(感想1、感想3もあります)
いろいろあったけど、とにかく乙骨は生き残ってました。
その生き残っていた乙骨を目にして「憂太 テメェ バカヤロー」と真希が罵倒していた、というのが、前回の最後の疑問のオチだったわけだけど。
ただ、その乙骨の復活の仕方がちょっと腑に落ちない。
乙骨の説明によると、リカが乙骨の本体を反転術式で直してくれていたから、羂索の「体を渡る術式」が切れても、元に戻ることができた、ということなのだけど。
え、でも、羂索の術式って、脳を物理的に移植する必要があったんじゃないの?
だとしたら、羂索の術式が切れたら、乙骨の脳は五条の頭部に残ったまま、にされたんじゃないの?
で、それも憂憂が瞬間移動で回収して、もう一回五条の頭部を切開して脳を取り出して、乙骨の頭部に戻した、ということ?
それ、全部、家入がひとりで行ったの?
別に家入の他に救護班がいてもおかしくはないし、医師がいてもおかしくはないけどね。
うーん。
それに乙骨が反転術式で直した五条のボディはどうなったの?
あるいは、乙骨の脳を移植したときに取り出した五条の脳はどうしたの? そちらも五条のボディに戻したの?
・・・といった疑問がどうしても残る。
やっぱり、こんな物理的な措置をあの短時間で滞りなくさらっとやれるのかな?
それとも、通常医学と反転術式を組み合わせることのできる家入なら、そんなこと朝飯前なのかね?
なんかね、疑問ばかりなんだよ。
で、こういった疑問を解消するには、やっぱり、羂索の術式で「体を渡る」のはあくまでも「魂」であって、物理的な脳はそのままではないか、ということ。
つまり、術式の移動で行っていたのは、前に書いたように、魂の移動だったということ。
そうなると、当然、五条悟の脳と身体が、ひと揃え残っているはずなのだけど、それはどうなったの?という疑問が残る。
そうすると、これもまたメタ読みになるけど、今回、乙骨復活の報からの怒涛の反省会、さらにはシン・陰の謀略の阻止、といった流れも、このエピソード自体が、羂索の術式の本質や、五条悟の体のことから、読者の目をそらすための、一話まるまる使ったミスディレクションに見えてしまう。
今回、やたらと説明ゼリフが多いのも、新情報や裏話の洪水で読者の脳を「焼き切ろうw」としているようにしか見えない。
だって、異常だよ、今回の情報量w
これで、次回、唐突に復活した五条が、天元を相打ちで処分して終わりということになっても驚かないよw
ていうか、乙骨に対する罵倒をするよりも、まずは、宿儺の戦力を削る上で最大の功労者だった先鋒・五条悟の死を悼むのが先なんじゃない?
五条悟が、マコーラを倒したり、宿儺に領域を使わせて、術式を一旦焼き切らせたり、とにかく宿儺の戦力を大いに削ってくれたからこそ、後の、五条よりは自力で圧倒的に劣る呪術師たちによる波状攻撃が意味を持ったわけで。
とにかく、五条悟の追悼を抜きに大反省会をするのはおかしすぎるでしょ?
それだと、高専のみんなが、人でなし、過ぎることになるw
ということで、
羂索の「体を渡る」術式の内容
五条悟の脳と体の行方
についてはまだなにかありそう。
ついでにいえば、五条の生死については、もしかしたら今回出てこなかった高羽が一枚かんでいるのかもしれない。
・・・とこんな具合に、今回の大反省会というイベントによって、いろいろと読者はごまされていると思うんだよね。
乙骨やリカに対する疑問といえば、今回のバレによれば、そもそも、高専の呪術師がVS宿儺戦をモニターで観戦していたのも、どうやらリカの中だったということのようだけど。
え、リカが顕現できるのって5分間じゃなかったの?とか。
じゃ、リカが乙骨とともに宿儺と戦っているときは、あのモニタールームはどうなってたの? とか、いろいろと矛盾がでてくる気がするのだけど。
もしかして、こうした矛盾も、高羽の「ウケればなんでもあり」の術式で、メタ的に解決するという暴挙に最後、作者は出るつもりだったりして?
なんか、マジでその線もありそうで怖いんですけどw
だって、VS羂索戦のとき、高羽って、ちゃんと漫才の舞台、具現化してたじゃないw
だったら、ワンちゃんあるかもw
五条悟、これで復活したら、マジウケるわ!・・・ってノリでw
いろいろあったけど、とにかく乙骨は生き残ってました。
その生き残っていた乙骨を目にして「憂太 テメェ バカヤロー」と真希が罵倒していた、というのが、前回の最後の疑問のオチだったわけだけど。
ただ、その乙骨の復活の仕方がちょっと腑に落ちない。
乙骨の説明によると、リカが乙骨の本体を反転術式で直してくれていたから、羂索の「体を渡る術式」が切れても、元に戻ることができた、ということなのだけど。
え、でも、羂索の術式って、脳を物理的に移植する必要があったんじゃないの?
だとしたら、羂索の術式が切れたら、乙骨の脳は五条の頭部に残ったまま、にされたんじゃないの?
で、それも憂憂が瞬間移動で回収して、もう一回五条の頭部を切開して脳を取り出して、乙骨の頭部に戻した、ということ?
それ、全部、家入がひとりで行ったの?
別に家入の他に救護班がいてもおかしくはないし、医師がいてもおかしくはないけどね。
うーん。
それに乙骨が反転術式で直した五条のボディはどうなったの?
あるいは、乙骨の脳を移植したときに取り出した五条の脳はどうしたの? そちらも五条のボディに戻したの?
・・・といった疑問がどうしても残る。
やっぱり、こんな物理的な措置をあの短時間で滞りなくさらっとやれるのかな?
それとも、通常医学と反転術式を組み合わせることのできる家入なら、そんなこと朝飯前なのかね?
なんかね、疑問ばかりなんだよ。
で、こういった疑問を解消するには、やっぱり、羂索の術式で「体を渡る」のはあくまでも「魂」であって、物理的な脳はそのままではないか、ということ。
つまり、術式の移動で行っていたのは、前に書いたように、魂の移動だったということ。
そうなると、当然、五条悟の脳と身体が、ひと揃え残っているはずなのだけど、それはどうなったの?という疑問が残る。
そうすると、これもまたメタ読みになるけど、今回、乙骨復活の報からの怒涛の反省会、さらにはシン・陰の謀略の阻止、といった流れも、このエピソード自体が、羂索の術式の本質や、五条悟の体のことから、読者の目をそらすための、一話まるまる使ったミスディレクションに見えてしまう。
今回、やたらと説明ゼリフが多いのも、新情報や裏話の洪水で読者の脳を「焼き切ろうw」としているようにしか見えない。
だって、異常だよ、今回の情報量w
これで、次回、唐突に復活した五条が、天元を相打ちで処分して終わりということになっても驚かないよw
ていうか、乙骨に対する罵倒をするよりも、まずは、宿儺の戦力を削る上で最大の功労者だった先鋒・五条悟の死を悼むのが先なんじゃない?
五条悟が、マコーラを倒したり、宿儺に領域を使わせて、術式を一旦焼き切らせたり、とにかく宿儺の戦力を大いに削ってくれたからこそ、後の、五条よりは自力で圧倒的に劣る呪術師たちによる波状攻撃が意味を持ったわけで。
とにかく、五条悟の追悼を抜きに大反省会をするのはおかしすぎるでしょ?
それだと、高専のみんなが、人でなし、過ぎることになるw
ということで、
羂索の「体を渡る」術式の内容
五条悟の脳と体の行方
についてはまだなにかありそう。
ついでにいえば、五条の生死については、もしかしたら今回出てこなかった高羽が一枚かんでいるのかもしれない。
・・・とこんな具合に、今回の大反省会というイベントによって、いろいろと読者はごまされていると思うんだよね。
乙骨やリカに対する疑問といえば、今回のバレによれば、そもそも、高専の呪術師がVS宿儺戦をモニターで観戦していたのも、どうやらリカの中だったということのようだけど。
え、リカが顕現できるのって5分間じゃなかったの?とか。
じゃ、リカが乙骨とともに宿儺と戦っているときは、あのモニタールームはどうなってたの? とか、いろいろと矛盾がでてくる気がするのだけど。
もしかして、こうした矛盾も、高羽の「ウケればなんでもあり」の術式で、メタ的に解決するという暴挙に最後、作者は出るつもりだったりして?
なんか、マジでその線もありそうで怖いんですけどw
だって、VS羂索戦のとき、高羽って、ちゃんと漫才の舞台、具現化してたじゃないw
だったら、ワンちゃんあるかもw
五条悟、これで復活したら、マジウケるわ!・・・ってノリでw