うーん、なんかやっぱり聖域編になってから演出が変じゃない?
やたらと顔面アップの顔芸ばかりを皆にさせて。
てか、顔面アップ、多すぎだよね?
それに今回であれば、イプシロンとデルタがキレたときのアップの顔、ほとんど同じだし。
やたらと女性キャラに、ニヤケぐち、させるし。
なんか総じて、演出が下品なんだよなぁ。
前半はそんなこと、なかったのだけど。
誇張した大げさな表現でも、コミカルなものにとどまっていたのだけど。
それがどれもマジになっちゃってる。
今回、イプシロンが、スライムの盛り乳を切られたところでブチ切れるところなんか、あれ、本来的には、アハハ、盛ったスライム切られてやんの!って具合に、笑いとぼすコミカルなところのはずなのに、今回の描写だとマジギレしちゃってて、見てる方はドン引きなんだけどw
さすがに今回はやりすぎかなぁ。
こういう描写って蓄積されていくとキャラの性格を形作るものになっていくから、もうちょっと軽いトーンで表現してほしいのだけどね。
イプシロンだけでなく、ベータもアレクシアもそう。
てか、ベータの胡散臭さはさすがにどうかと思うけど。
ベータとイプシロンって対になる存在で、イプシロンが気位の高いお嬢様気質のキャラだとすれば、ベータってもっと天然。天然で一生懸命やっていく過程でやることが過剰になって、やはり笑えるタイプになる。
まぁ、アレクシアとローズの、腹黒王女とお花畑王女の対比がある横で描かなくちゃいけないから、イプシロンもベータも、マジ切れする方向に振り切っちゃってるのだろうけどね。
なんか、でも「過剰」なんだよなー。
過剰すぎてちょっと不快になるレベルに達している。
ていうか、もっと全体的に「呑気」な雰囲気があるはずなのだけど、どうもそういう感じが微塵もしなくなってきた。
それは聖域内部の描写もそうで。
なんで、こんな『うたわれるもの』みたいな、かつては近代的な科学が存在した時代だった、みたいな設定に変えちゃったのだろう。
これならコミック版の、せいぜい錬金術っぽい怪しい秘術レベルの設定のほうが良かったと思うのだけど。
さすがに、ディアボロス細胞の研究者たちが近代科学者のような白衣は着ないだろ。
ちょっとねー、こういうところがねー。
だって、そんなに科学の残滓がある世界なら、そもそもシドの前世の知識、彼言うところの「陰の叡智」がさしてスゴイものではなくなっちゃうじゃん。
シドの知識が、この世界のものと全く連続性がないものだからこそ、七陰は、彼のことを崇拝することになったわけじゃん。
そういう異世界感が薄くなるよね、今回の白衣を着た学者たちじゃ。
ということで、なんかいちいち引っかかる細部が多くて、ちょっと困る。
アウロラの拘束にしても、あの時代に拘束着はないでしょ?
これだと、今のシドたちの時代が、完全にかつての文明が崩壊した後の世界になってしまって。
そんなオーバーテクノロジー感なんて出さなくていいんじゃない?
それだと、エルフと獣人も、『うたわれるもの』みたいに、かつての科学者が遺伝子改造した存在だった、みたいなオチになりそうだし。
この作品はそういうのじゃないと思ってたんだけどね。
なのでちょっといろいろと戸惑っている。
普通にシャドーガーデンが活躍する世界は、異世界ファンタジーとして描くくらいでよかったのに。
で、そういう話とは別に、一応、ちゃんと感想らしい感想を書くと。
いつの間にか、アルファのほうが「陰の実力者」っぽくなってない?って思ったりしてw
この世界の秘密を探るのがアルファの役割。
その一方で、シドはまったく行き当たりばったりなわけだけど、でも、今回のように、アウロラのような物語の核心にいきなりたどり着いちゃうんだよねw
変な言い方だけど、アルファが表の「陰の実力者」だとすれば、シドは裏の「陰の実力者」って感じ。
やっぱり、この物語は対となるキャラの配置が多いね。
なので、その対比で描いてくれればいいんだけどなぁ。
しかし、真面目な話、シドはアウロラと何からの因縁を前世?とかに、もっていたのだろうか?
このシドとアウロラの隠されたかつての関係というか因縁は、きっと物語の核心なのだろうなと感じてきているけれどw
その事実にきっと、オリヴィエの末裔たるアルファがひどく困惑する、というか発狂しそうなくらい驚愕する場面が、きっと物語の最後には描かれるんじゃないの?とかふと思ってみたりw
やたらと顔面アップの顔芸ばかりを皆にさせて。
てか、顔面アップ、多すぎだよね?
それに今回であれば、イプシロンとデルタがキレたときのアップの顔、ほとんど同じだし。
やたらと女性キャラに、ニヤケぐち、させるし。
なんか総じて、演出が下品なんだよなぁ。
前半はそんなこと、なかったのだけど。
誇張した大げさな表現でも、コミカルなものにとどまっていたのだけど。
それがどれもマジになっちゃってる。
今回、イプシロンが、スライムの盛り乳を切られたところでブチ切れるところなんか、あれ、本来的には、アハハ、盛ったスライム切られてやんの!って具合に、笑いとぼすコミカルなところのはずなのに、今回の描写だとマジギレしちゃってて、見てる方はドン引きなんだけどw
さすがに今回はやりすぎかなぁ。
こういう描写って蓄積されていくとキャラの性格を形作るものになっていくから、もうちょっと軽いトーンで表現してほしいのだけどね。
イプシロンだけでなく、ベータもアレクシアもそう。
てか、ベータの胡散臭さはさすがにどうかと思うけど。
ベータとイプシロンって対になる存在で、イプシロンが気位の高いお嬢様気質のキャラだとすれば、ベータってもっと天然。天然で一生懸命やっていく過程でやることが過剰になって、やはり笑えるタイプになる。
まぁ、アレクシアとローズの、腹黒王女とお花畑王女の対比がある横で描かなくちゃいけないから、イプシロンもベータも、マジ切れする方向に振り切っちゃってるのだろうけどね。
なんか、でも「過剰」なんだよなー。
過剰すぎてちょっと不快になるレベルに達している。
ていうか、もっと全体的に「呑気」な雰囲気があるはずなのだけど、どうもそういう感じが微塵もしなくなってきた。
それは聖域内部の描写もそうで。
なんで、こんな『うたわれるもの』みたいな、かつては近代的な科学が存在した時代だった、みたいな設定に変えちゃったのだろう。
これならコミック版の、せいぜい錬金術っぽい怪しい秘術レベルの設定のほうが良かったと思うのだけど。
さすがに、ディアボロス細胞の研究者たちが近代科学者のような白衣は着ないだろ。
ちょっとねー、こういうところがねー。
だって、そんなに科学の残滓がある世界なら、そもそもシドの前世の知識、彼言うところの「陰の叡智」がさしてスゴイものではなくなっちゃうじゃん。
シドの知識が、この世界のものと全く連続性がないものだからこそ、七陰は、彼のことを崇拝することになったわけじゃん。
そういう異世界感が薄くなるよね、今回の白衣を着た学者たちじゃ。
ということで、なんかいちいち引っかかる細部が多くて、ちょっと困る。
アウロラの拘束にしても、あの時代に拘束着はないでしょ?
これだと、今のシドたちの時代が、完全にかつての文明が崩壊した後の世界になってしまって。
そんなオーバーテクノロジー感なんて出さなくていいんじゃない?
それだと、エルフと獣人も、『うたわれるもの』みたいに、かつての科学者が遺伝子改造した存在だった、みたいなオチになりそうだし。
この作品はそういうのじゃないと思ってたんだけどね。
なのでちょっといろいろと戸惑っている。
普通にシャドーガーデンが活躍する世界は、異世界ファンタジーとして描くくらいでよかったのに。
で、そういう話とは別に、一応、ちゃんと感想らしい感想を書くと。
いつの間にか、アルファのほうが「陰の実力者」っぽくなってない?って思ったりしてw
この世界の秘密を探るのがアルファの役割。
その一方で、シドはまったく行き当たりばったりなわけだけど、でも、今回のように、アウロラのような物語の核心にいきなりたどり着いちゃうんだよねw
変な言い方だけど、アルファが表の「陰の実力者」だとすれば、シドは裏の「陰の実力者」って感じ。
やっぱり、この物語は対となるキャラの配置が多いね。
なので、その対比で描いてくれればいいんだけどなぁ。
しかし、真面目な話、シドはアウロラと何からの因縁を前世?とかに、もっていたのだろうか?
このシドとアウロラの隠されたかつての関係というか因縁は、きっと物語の核心なのだろうなと感じてきているけれどw
その事実にきっと、オリヴィエの末裔たるアルファがひどく困惑する、というか発狂しそうなくらい驚愕する場面が、きっと物語の最後には描かれるんじゃないの?とかふと思ってみたりw