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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第268話 『決着』 感想4:「憂太、テメェ、コノヤロー!」と詰っているのが五条悟であるかもしれない件

2024-09-02 07:17:00 | 呪術廻戦
感想1感想2感想3感想5感想6もあります)。

感想3を書いてしばらくしたところで、あれ、もしかして?と思い始めたことがあった。

それは、乙骨に対して「憂太、テメェ、コノヤロー!」と詰る存在として、リカの他にもう一人いたことを思いついてしまったこと。

それは五条悟。

そういえば五条先生も、乙骨のことを憂太って呼んでたなーと。

で、感想3で書いたように、乙骨五条の登場が、実は羂索の術式ではなく憂憂の術式で実現されていたとしたら、五条悟は、乙骨の魂が乗り移って来たあとに反転術式をかけてもらうことで、焼ききれていたはずの脳の再生も行うことができていたのではないか、ということ。

となると、乙骨五条が、虚式「茈」を使おうとしてうまく行かなかったのも、五条が常にしていた、焼き切れた術式のある脳を自発的に破壊しては反転術式をかけて強割れ側から回復させるという手順に慣れていなかったからではないのか。

だとすれば、あの時倒れたあとの乙骨五条は、五条と乙骨のふたりともが生還することができたのではないか。

もちろん、あの時、乙骨も瀕死の状態だったから、残った乙骨の身体を完全顕現状態のリカ後から出直すことができたのかどうかということだけど。

もしも羂索のではなく憂憂の術式で入れ替わっていたのだとすれば、リカが抱きしめていた乙骨の身体(脳もそのまま)には、五条の魂が転じてきていたはずで、そのときはまだ意識がもどっていなくて、それをリカは、乙骨が死んだと思って嘆いていたのかもしれない。

ただ、じゃあ、そうして生還した五条が、どうして乙骨を詰っているのか、ってことになるのだけど。

まぁ、一番くだらない理由wとしては、乙骨のせいで、額にブラフでも縫い糸のあとが残ってしまったから、ってことかなぁとw

あるいは、せっかく夏油とかナナミンとかと空港で談話したのに、そこから現世に戻ってしまったとかw

あ、そういう意味では、あの死後の魂の空港? 賽の河原のような空港で、あのあと、236話のタイトルにあった「南へ」ではなく、きっと「北へ」行くことにしたのだろうなw

昔の自分に戻るのではなく、新しい自分になるために。

そういう意味で、新しい五条悟に乙骨のせいでなれなかったので怒っているのかもしれないw

以上、「憂太、テメェ、コノヤロー!」が五条悟の発言だった場合・・・でしたw

なんか、こういう形なら、五条が復活してもいいとは思うんだけどね。

多分きっと、宿儺も虎杖の中で生きる道を選ばせられたことだろうから。

孤独な最強に「愛」をわからせることが宿儺に対する最大の罰であるとして。
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