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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

負けヒロインが多すぎる! 第10話 『さようならには早すぎる』 感想: 文化祭といえば、アヴァンギャルのちセピア色にしたがる、マケ作者が多すぎるw

2024-09-15 02:27:54 | マケイン
前回は、小鞠の頑張りにみんなが応えて文化部の展示を完成させたところで終わり。

それを受けて今回は文化祭当日の話。

しかし、この高校、文化祭は1日だけなのか?

あんな生徒会長がいるくせに、意外と淡白。

で、この文化祭、結局、小鞠回の後編・・・みたいなものだったのね。

まぁ、センパイ二人にそれぞれ違う意味で憧れながら、けれども、男子のセンパイには恋心に発展しちゃったから、その余波で、女子のセンパイともちょっとうまくいかなくなりそう・・・

・・・と思わせておいて、しかし、古都センパイが実は複雑な意味で小鞠に感謝もしている、というややこしさ。

そして、その3人全員の舞台裏を聞かさせる無害な男、ぬっくんw

ぬっくん、ホント、聞き上手w

しかし、杏菜の出番が減ると普通の高校生活の恋バナになるのはすごいなw

まぁ、杏菜の代わりに、朝雲がヤバい光線、出してたけどw

あれ、小鞠と朝雲って、文系腐女子とリケジョの組み合わせで、結構「混ぜるな危険w」の取り合わせだと思ったけどどうだろう?

まぁ、朝雲は誰と組んでもヤバいけどな。

なんていうか、小鞠の恋愛だけやたらとしっとり描いているのは、やっぱり作者が文系男子?だったりするからなのかな?

杏菜や檸檬の素っ頓狂な恋愛に比べて、小鞠のパートは、なんかあまりに普通にセピア色すぎてあれれ???と思ってしまった。

いや、単純に、この回だけ、ちょっとノリが違いすぎて。

杏菜の出番が減るとこんなにまともになってしまうのか?と。

逆にいうと、4Kラッコ、すごいな、その存在感w

裏返すと、小鞠、作者に優遇され過ぎじゃない?

やっぱり物語としては、ラッコと焼塩が突っ走ってくれている方が面白い。

じゃないと、ぬっくんが、ただの性格のいい比企谷になってしまうからw

それだけ、ぬっくんが没個性なのがいけないのだけどw

にしても、生徒会3人、さすがに色物過ぎて、ちょっとどうかと思った。

あの3人が暴走して、その分、杏菜がまともに見える展開が待っているとしたら、それもちょっとなぁ。。。

ヤバいキャラは、杏菜ひとりで十分なんだけど。

そういう意味では、ちょっと中だるみかも。

っていっても、あと2話だけどw
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