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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

トニカクカワイイ 第232話 『最果に至る力』 感想: 想像以上に不老不死の秘密はシビアだったのか?

2023-04-05 10:26:36 | トニカクカワイイ
前回までの、幼なじみのひまりちゃん回が幻想だったかのように、今回はいきなりのマジ。

ようやく時子のメッセージをナサくんが目にすることになったのだけど。。。

どうやら1400年前の竹取物語?の描写のときにもあったように、司の不老不死は、異なる宇宙の文明が用意した「完全無欠」の不老不死薬だったようで。

その事実にさすがのナサくんも嘆息。

ていうか、時子の残した不老不死レポートの冒頭にあった、

頭部を含めて身体を100%失っても記憶も肉体も完全再生可能、

ってどういうこと?

要するに、一度完全に無になっても再生されるってことでしょ?

それ、もう不老不死とかいうレベルを超えてるじゃん。

司の存在そのものが、この地球のある宇宙に、完全に固定されている、ってことでしょ?

なんか、UQ Holder も最後はそんな話になっていたけど、これ、完全にゲーマスみたいな神様がいて、彼らがNPOを何度もコピペして作り直すようなものだよね。

そういう意味では、どこかの宇宙に、司の残機が無数にストックされていて、完全破損しても、どこかにバックアップされていた記憶を複写されて現界する・・・とかいうイメージだよね。

もうこれナサ(NASA)のレベルを超えてるじゃん。

そうなると、むしろアシモはこの司救済作戦をナサくんと進めるために登場した未来向けの新キャラなのかな?

その間を取り持つのがひまりちゃんってことでw

つまり、ナサくんがソフト担当で、アシモがハード担当、みたいな役割分担。

でも、なんか、もうこれ、ナサくん一人ではどうにもならないから、むしろ人類のち知恵を結集する仕組みを組み立てないことにはどうにもならないよね?

まぁ、それって時子が辿った道だけど。

もしかして時子は、そうした人類知識同盟とかもすでに組織していて、それもナサくんに委ねていたのだろうか?

司の不老不死を真面目に考えれば考えるほど、ラブコメを離れてガチのSF担ってしまうのだけど、これ、どこまでやるのだろう?

面白くなってきたけど、その分、肩透かしで終わりそうでもあって、それが怖いw
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