BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

進撃の巨人 The Final Season 第69話 『正論』 感想

2021-02-15 16:56:18 | 進撃
このあたりはずっと、エレン&ジークの共闘に至るまでの描写。

今見ると、時間に制限のあるエレンがいかにして追い詰められていくのか、その細部が描かれていたとわかる。

ヒストリアを巨人化させる謀略や、ミカサの先祖が東人であったことの発覚。

その中で、誰がエレンの巨人を引き継ぐかという議論。

ここでポイントは、アルミンが先んじて超大型巨人になってしまったから、エレンからすると継承すべき相手の選択肢が減ってしまったことだし、継承者の問題をアルミンに相談するのもままならなくなってしまったこと、なんだろうな。

そういう意味では、『進撃』の中でヒストリアという人物の重要性を再確認。

ミカサとは別の意味で、エレンにとって、ヒストリアは、無条件に守らないといけない対象になっていたわけで。

しかし、この作者の凄いところは、そんなヒストリアをあっさり懐妊させたところだよね。しかも無名の人物を相手にして。

サシャがあっけなく死んだことも含めて、作者、躊躇がない。

ともあれ、このあたりの描写は、原作のときもそうだったけど、あまりにもそっけなくて、ずっと寒々しい雰囲気が続くのが、地味に凄い。

マーレ編、しびれるよ。

しかし、コニーとサシャの「お前はバカだから」談義のあたり、表情の描き方が、あまりにも原作に寄せすぎて、ちょっと、あれ?と思った。

制作会社が異なるから仕方ないのだろうけど、あそこまで、原作めいた表情にしなくてもいいのにね。

漫画的すぎる、というか。

戦槌の巨人との戦いのあたりでも思ったけど、ちょっと原作を忠実にトレースして再現しようとしすぎている。

もう少し動きが強調される描き方でもいいのでは、と感じた。

やっぱり制作会社が変わったのは大きかったみたい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呪術廻戦 第138話 『禪院家』 感想: おおー、完全に勢力地図を変えてきたね。

2021-02-15 11:13:26 | 呪術廻戦
なるほど、ここに来て禪院家の家督相続を通じて伏黒も抹殺対象に巻き込まれる、ということか。

もっとも、この禪院直哉というのは、物語を進めるために登場した、当面のかき回し役でしかないのだろうけど。

で、肝心の虎杖の方はといえば、脹相との和解?も成立し、跋扈する呪霊の狩人という形で野に下ってしまっている。

どうやらその隠れ家となっているのが、九十九のアジトのようで。

その九十九は、今の呪術界の秩序における扇の要の天元に向き合う、と言ってるし。

各人各様の思惑で、呪術界全体のあり方と、虎杖=宿儺の抹殺、というマクロな話とミクロな話が並行して進む模様。

もちろん、ここに前回再登場した乙骨が絡んでくる。

当然、偽夏油の思惑や、封印された五条悟の状況も影響してくるだろうし。

そこに伏黒の義姉も関わってくるだろうし。


ということで、とりあえず、新たなゲームを始めるべく、プレイヤーの駒の配置が大雑把だけどなされたのが今回だった、ってことかな。

続きは面白そうだけど、ただ各話の話での進展は微々たるものだろうから、しばらくの間は、微速前進にイライラするときが続きそう。。。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第6話 『ロアの休日』 感想

2021-02-15 01:13:26 | 無職転生
タイトル通り、休日の一コマ、って感じで、まぁ、淡々と、このファンタジー世界の街の様子を描写していた。

あとは、ペルギウスvsラプラスの史実についての言及があったけど、あれはきっと、ゆくゆく物語の行方を占うものになってくのだろうな。

という感じで、基本的には、ここで一回、ルディのいる世界について説明しておきましょう!というような感じの回だった。

なんか、ほんと、CV杉田のツッコミさえなければ、一昔前のファンタジーだよなー、ってくらい、正統派の展開。

まぁ、無駄にエロを挟み込もうとするから、全然、正統派じゃないんだけどね。

ただ、まぁ、そのエロっても、なんか古臭いよなぁ。

なんで、これ、人気あるのだろう?

てか、原作のイメージを、実のところ、過剰に美化してはいないだろうか?

もっと、こう雑な作画でサクサク進めるタイプの方がよかったんじゃないのかな?

いや、このファンタジー世界のまったりした感じは嫌いじゃないけどさ。

でも、ルディのキャラ造形が、この世界観とマッチしないと思うのだよね。

あとは、エリスの暴力女子キャラが、むしろイタくて、見てるのがツラくなってきた。

いや、マジで今どき、あんな女子、流行らないだろ?

なーんか、やっぱり、全体的にチグハグなんだよなぁ。

前回は、ギレーヌの超絶剣技が炸裂して恐れおののいたけど。

でも、ギレーヌも日常回だと、ただの脳筋おばさんでしかないし。

あ、そうそうエリスの爺さんのヒドさもいまさらだよな・・・と。

やっぱりチグハグで、今ひとつ、ノレないんだよなぁ。

作画が無駄にいいから見ちゃうのだけど。

まぁ、でも、そういう意味では監督の狙いに見事に釣られているわけだけどw

とにかく、はやくエリスから解放されたいのだけど、この子、まだ出続けるのかな?

うるさくてウザい、って最低なんだけど。

合うか合わないかっていったら、このエリスってのはどうもダメな方なキャラなので、いい加減、消えてほしいんだよね。

なんというか、暴力女子だったら、とりあえずエロやってもいいよね、みたいな作者の意図も透けて見えて、気持ち悪いんだよね。

しかも、そのエロ担当が、子どものアバターを被った30代のニートって設定でしょ?

子どもの姿をしているからいいでしょ?というのもね。

こういうところは、マジで気持ち悪い。

普通にファンタジーしているところもあるので、多分、見続けるだろうけど、ルディを含めたキャラ造形については、最後まで抵抗感が伴う気がする。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Re:ゼロから始まる異世界生活 2nd season 第44話『エリオール大森林の永久凍土』 感想:ようやくエミリアの最初の試練が終わったかぁ。長かったぁ。

2021-02-11 01:18:36 | リゼロ
しかし、パンドラ、本当にひどいなぁ。

自分の存在を自由に書き換えるだけでなく、人の感覚まで書き換えるのだから。

そりゃ、ジュースも、あのペテルギウスに様変わりしてしまうはずで。

だって、自らの手でフォルトナを息の根を止めてしまったのだから。。

で、逆に、その悲劇が、今度はエミリアの覚醒を促した。

と同時に「エリオール大森林の永久凍土」を生み出した・・・ってことだよね。

あのエミリアの記憶って、このあと、スバルたちも知ることになるんだっけ?

でないと、パンドラの存在だけが、スバルから秘匿されてしまうわけだけど。


それはともあれ、とにかくこれでようやく聖域自体の攻略に乗り出せる。

といっても、この後には、ロズワール亭の決闘もあるし、大兎との死闘も控えている。

結局、この感じだと、このクールで4章の最後までやっておわりだね。

スバルとベティの合体技炸裂!で終わるハズ!


あ、そうそう、今回初めて第2クールのOPが流れたけど、第1クールより全然いいじゃん。

もっと流せるといいのだろうけど、でも、この先もきっと、尺的にはキツキツだろうからなぁw

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

炎炎ノ消防隊 第254話 『希望の在処』 感想

2021-02-10 11:07:32 | 炎炎ノ消防隊
うーん、もうなんでもありだな。

ドラゴンの人は、月まで飛ばされるし。

ジョーカーはもっともらしいセリフを吐きまくるし。

で、結局、今の災厄は、人びとが「絶望」したからこそ生じているものであって、

それをひっくり返すには、絶望ではなく「希望」が必要だ。

そのために「英雄(ヒーロー)」だ、という。

いや、ジョーカーさんたち、それ、そんなに一生懸命考えなくても、子ども考える戯言としてすぐさまに想像がつくことで。

もうふたひねりくらい、は欲しいところだった。

ともあれ、シンラが柱としてお隠れの間は、どうやらアーサーが主人公するらしいw

てか、まだ、VSドラゴン戦、やるのね。

どこまで引っ張るのか、そっちのほうが呆れる。

これで、ドラゴンが、真のラスボス、という真の黒幕だったら、ちょっと感心するだろうけどw

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

転生したらスライムだった件 season 2 第29話『災厄の前奏曲』感想: ようやくリムルの魔王への道が始まったのだけど・・・

2021-02-10 10:46:50 | 転スラ
いやー、2期の5話にして、ようやく物語が動き出したのはいいのだけど。

それでも、これ、展開が遅すぎない?

今回、リムル、登場してないじゃん?

てっきりリムルとヒナタの遭遇まで行くと思っていたのに。

なんか、無駄にヨウムとミュウランの悲恋(じゃなくなるけどw)に尺を取り過ぎだと思うけどな。

なんていうか、もう少し、巻くところは巻いて、見せ場を毎回作って欲しいのだけど。

そういう意味では、とにかく、展開がのろい。遅すぎ。

1期もペースがゆったりしていると思ったけど、その比じゃないよ、これ。

本当なら、今回の話が3話くらいに来るべきで。

いや、ほんと、このままだと今回のクールでリムルの魔王化にも至らない気がしてきたのだけど・・・、大丈夫か、これ?

まぁ、ヨウムとミュウランの話はいい話なんだけどね。

でも、それはあくまでもサブストーリーであって本筋ではないんだよね、転スラとしては。。。

ということで、次回の、リムルによるVSヒナタ戦を待つしかないのか。

にしても、ここで出てきた、日本人3人の異世界人、ホントに性悪で嫌だよなぁ。。。

まぁ、その親分のラーゼンがいるからこそ、ディアブロの召喚、ってことになるわけだけど。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼女、お借りします 第175話 『溜め息と彼女』 感想: 麻美vs千鶴、の嵐の前の静けさ?って感じ?

2021-02-10 10:04:52 | かのかり
いよいよ、ラスボス麻美の再登場。

まぁ、もはや千鶴の方も和也と遭遇して「溜め息」をつくくらいの感情はもちあわせるようになったわけだから、単純に、千鶴と和也の関係を強化するための起爆剤として麻美が、お話の構成上、投入された、とはわかっているけど。

でもまぁ、ビッチの介入はメンドーだよね。

というか、結局、最後は、和ばあさんが決定権を握る展開になるんだろうな。

で、結局、和也は婆ちゃんっ子から抜け出せない。

なんだかなぁ。。。

この漫画のヤバいところは、結局、和也があまり成長しないところだよな。

今回も勝手に千鶴に怒られる展開の脳内妄想を爆発させているだけで。

なんなんだろうな、結局、いい友達がいないから?いい先輩がいないから?

もうちょっと素直に和也がまっとうな大人になる成長のプロセスが描かれてもいいと思うのだけど。

そういうのが、この漫画はなんにもないからなぁ。

なので、最後は、またきっと、和ばあさんにたしなめられて終わり。

というか、物語としての最後の鍵は、千鶴に和ばあさんが渡した「指輪」に戻りそうな気がする。

というか、その指輪の話を、和ばあさんが麻美にぽろっと話してしまいそうで怖いw

こうなると、麻美退治に、ルカちゃんか墨ちゃんに登場願うしかないのかな。

いや、その前に、麻美vs八重森、がきっとあるか。

八重森は、作者の声を代弁する便利キャラだからな。

大学も同じだし、きっと衝突する時が来るなw

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Re:ゼロから始まる異世界生活(ウェブ版)第7章『狼の国』9話まで 感想: 第7章が始まったのはいいのだけれど、さすがに記憶喪失のレムから始めるのはちょっと・・・

2021-02-09 17:28:16 | リゼロ
ずっと更新が滞っていたリゼロ・ウェブ版の第6章が、昨年10月から11月の間に、怒涛のごとき更新ラッシュで、あっという間に終わったのだけど。

その後、音沙汰ないなぁ、と思っていたら、この1月末から、第7章が始まっていた。

で、最新話まで読んだのだけど・・・。

うーん、やっぱり、リゼロ、迷走してない?

予想はできていたけど、意識は戻ったけど記憶喪失のレムから始まるのって、どう考えても悪手でしょ。

てか、またあのスバルへのあたりのキツイレムとのやり取りを繰り返すわけ?って感じで。

しかも、スバルとレムに、暴食の大罪司教の残り滓?のルイを加えた3人だけが、帝国に飛ばされて、見知らぬ土地で、周りは敵対者ばかりのところで、ゼロから関係性を作り上げていく話って。。。。

もう話が迂遠すぎて。

シグルリでわかってしまったけど、リゼロの作者って、リゼロの一発屋でしかなかったからだろうけど、なんか、もう、リゼロだけをとにかく物語として引き延ばそうと必死になっているのがわかるような展開。

そりゃあ、レムとの関係をゼロから再度作り上げるのならゴールは明確だけどね。

それに、途中で、もしかしたら突然レムが記憶を取り戻して、スバルとの感動的な再会場面が描かれるかも・・・、とは思うけど。

でも、それを撒き餌にして、物語を引き延ばすのは、さすがにどうかと思うよ。

あと、いい加減、「死に戻り」設定のプロットも読むのが面倒になってきた。

だって、スバルが安易に死にすぎるのだもの。

そりゃ、死に戻りが、この物語の(唯一の)売りなのはわかるけど、でもさー、まさに「死んでもやり直せるから」って力に、安易に頼り切っているのが、スバルではなく作者になっている感じがとてもする。

単純に、物語を面白く進めるための工夫を作者自身が放棄している感じしかしてこない。

ダメ元でこうしてみたら、あ、やっぱりダメでした、なので一回スバルを殺して、もう一度、適当なセーブポイントからやり直させよう、という感じで、死に戻りが使われている。

それは、第5章あたりから感じていたことだけど。

その上で、もはや作者はサド?って思うしかないくらい、スバルをどう新しく痛めつけるかということにしか作者の知恵が使われていない感じで。

作者の引き出しがあまりにも少なすぎて、マンネリが甚だしい。

いい加減、たたむ方向にいけよ、と思うけど、結局、適当に裏設定を小出しにして、読者の関心を惹こうとしているようにしか見えない。

せっかく第6章の最後で、チーム・スバルの新たな連携が可能になったのだから、そのことをみなで、それこそ車座にでもなって、今後、どう活かそうか、みたいな反省会があってもいいと思ったけど。

そういうのもなしで、またゼロから新天地で、死に戻りゲームの開始だからなぁ。

さすがに飽きる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

進撃の巨人 第137話 『巨人』 感想: もしかして真の主人公はエレンではなくアルミンだった?!

2021-02-09 11:11:08 | 進撃
うわぁ、いきなり進化の謎とかいいだして『進撃』のほうも『ダーウィンズゲーム』みたいになってきたw

やっぱり「進化」って最近のキーワードなんだなぁ。

で、生死の果てに「不死」を願ったのが始祖ユミル、って、『UQ Holder! 』かよ!って思ったりしてw

なんか、進化とか不死とか神話とか、それらがいまどきの想像力を支えているのがよく分かる展開。

その上で、鍵となるのは「記憶」。

なので、いきなり、巨人は7体、という縛りを超えて、過去の巨人たちも、アルミンやジークの願いに共鳴して復活し、ライナーやアニ、ピークやジャンたちを救いに現れてしまって。

てか、このあたりは、あえていえば、もうユミルのつくった「巨人発生システム」を、アルミンがハックした、って感じだなぁ。

で、最後にライナーががんばってエレンをねじ伏せて、そのエレンに鉄槌を下すのがアルミン。

というか、アルミンが超大型巨人になってメガトン爆弾を食らわす!って感じなんだろうな。

それを外から眺めているだけのミカサが、次回、なにかするのかどうか。

あと、ジークとリヴァイの因縁は、今回決着したように思えるけれど、それもこれで終わるのかどうか。

でも、ここのところの、ユミル巨人発生システムの描写を見ていると、アルミンがこのシステムをハックしたことで、「不死を願って作られた巨人」という存在を、アルミンが無効化して、エレンやライナーたちにも、もちろん、アルミン自身にも、巨人化による寿命という制約を外して、はれて、ただの人間に戻れる展開で落ち着くんじゃないのかな。

そうして、エレンとミカサ、アルミンとアニ、あとジャンとピーク、っていう新しいカップルが成立して、彼らの子どもたちが、地ならしの記憶を継承することで、「人類」の総体として世代交代はしても「記憶」を継承していく、というところで終幕・・・かな。

なんとなく先は見えてきたけど。

それにしても、こうなるとリヴァイが、エルヴィンではなくアルミンを巨人として生かしたことが大きくて。

実は『進撃の巨人』の主人公はアルミンだった、ってことになりそう。

あ、そういえば、アニメだとナレーションはアルミンだしねw

つまりは、語り部としてのアルミンの記憶をみな、見てきた、ということか。

ともあれ、いよいよ終幕目前だな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

UQ HOLDER! 第180話 『再会』 感想: 再会相手って、まさかこいつらとは。。。

2021-02-09 10:39:02 | UQH/ネギま!
いやー、再会、っていうから、てっきりキリヱと夏凛のことだとばかり思っていた。

途中であっさり地蔵の中から三太も復活していたし。

しかし、まさか刀太の悪友たちとはね。

でも、彼らがいることで、この世界で実際に45年が経っていることを、刀太と、そして読者にも理解させることができる。

というか、45年の時間経過を表現するために、むしろ、刀太の悪友たちは再登場したのだろうな。

上手いといえば上手い展開。

もちろん、あざとい、といわれれば、確かにあざといw

で、わかったことは、45年前に刀太が、ネット風邪のウイルスの流布を阻止したこと。

どうやらその結果、刀太の再生は著しく遅れたみたい。

なんていうか、一応、ここのところのトンデモ展開に筋が通っているw


あと、45年という時間によって、九郎丸や三太も、なんだかパワーアップしている。

これもきっと、45年前の段階で、刀太の覚醒があまりにも急速に進みすぎて、結果として、刀太のみのパワーインフレが過ぎて、周りのUQHですらついていけるかどうかわからなくなってしまった。

なので、物語構成的には、刀太に45年のブランクを与えることで、その間、他のUQHが研鑽を積んでパワーアップして、刀太のパワーインフレにキャッチアップした、ってことにする必要があった。

でないと、さすがに、45年前の勢いだと、あれ、刀太ひとりいればネギ君、救えるんじゃね?って感じだったしね。

九郎丸と三太の能力の底上げだけじゃなくて、甚兵衛や十蔵も新しい技を身に着けているかもしれないし。

実際、ナノマシンを切り刻むって、十蔵、剣聖しすぎwで笑うしかないw

まぁ、ニキティスは相変わらず、って感じで。


しかし、刀太の悪友たちまで刀太のメンタルを支える役割で再登場しているとうのに、敵キャラにされてしまった一空って。。。

どう考えても、やられ役でしかないよねw

まぁ、今回の三太とのやりとりで、一空の中に埋められたウイルスも、実は解除されていて、ここから先は、一空は、一種のスパイとしてバウル側に潜伏していた、とかいう、カッコいいw展開を期待しているけれど。

でも、今の三太なら、それくらいの対抗ハッキングくらいしてみせると思うけどね。

ということで、次回は、どうやら45年前の真相が明かされるらしい。

一体、何があったの?

って、しばらくのあいだは、この45年前の真相に時間をさきそうだから、UQH、まだまだ続きそうだなぁ。。。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする