BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第168話 『東京第1結界⑧』 感想

2021-12-13 09:41:03 | 呪術廻戦
今回は伏黒の側の話。

だけど、ぽっと出のモブキャラ的能力者がうようよ出てきて、そいつらとバトルしただけで終わり。

というか、まだ終わってないけどw

で、最後に芸人の高羽が登場。

これは出オチなのか、それとも今後、伏黒のタンク役になるのか。

にしても、話、進まないなぁ。

地味にルール改正で、ポイント譲渡が可能になったけど、そういうのいきなり天の声みたいなもので変えちゃうのはどうなのだろうね。

まぁ、それがこの死滅回游がゲームたるゆえんなのだろうけど。

臨機応変な「損得勘定」ができなくちゃいけない、ってことなんだろうけどさ。

実際、伏黒は悩んでいたわけだし。

でもまぁ、それにしても話が進まない。


で、多分、そんな誰もが認める停滞感があるなか、映画のゼロをこうかいしなくちゃいけないから、ってことで、多分、テコ入れのために「特別読み切り」が足されたのだろうけどw

でも、こっちのようなバカ話のほうが確かに面白いw

キャラ中心で、物語がゲーム化しちゃった世界だと、こういう平和なバカ話だけの外伝的二次創作のほうが面白いという。

それを作者自身が描かなくちゃいけない、というのがしんどいところだなぁ。

あ、いや、この作者は、むしろもう、こういう外伝だけを描きたいのかもしれないけどw

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100万の命の上に俺は立っている 第66話 『面倒と大人』 感想: どうやらドラゴン・ビショップが四谷たちの現実世界を襲うGANZ展開が始まる模様w

2021-12-10 20:27:37 | 100万の命
新章開始。

しかし、どうやら素直に8周目には行かずに、四谷たちのいる「現実」の方に、異世界の方から刺客としてドラゴン・ビショップが侵入してくる展開みたい。

なので、これまでの7周目までの話が、四谷たちからしたらアバターを使ったVRゲームのようなものだったとすれば(といっても、異世界の人たちはリアルだけど)、

ここから先は、四谷たちの現実世界で行うARゲームみたいになっていくのかな?

実際、四谷は、すでに生物魔法を現実世界で使ってしまっているわけだし。

ちょっとこの先、どうなるのだろう?という気はするね。

大きな違いは、海外にいる四谷たち以外のパーティとの連携も大事になっていく、ということなのだろうな

それもあって、四谷自身、強くなるには、個人の力だけでは足りないことを強く意識し始めてきている描写もあったのだろうな。

マジで「社会」に出て大人になる話。

なんかノリとしてはGANZみたいになってきたw


にしても、ドラゴン・ビショップが、ドラゴンの分身とは思わなかった。

それじゃ、本当にドラゴンが侵略者でありラスボスじゃん!

今回は、四谷と鳥居の二人しか出てこなかったけど、次回以降、他のパーティメンバーはどう絡んでくるのだろう?

前回の流れで行くと、箱崎の振る舞いが気になるところだけど。

しかし、彼女の場合、現実世界での病弱設定はどうなるのだろう。

そこも変わっているのかな?

でないと、箱崎がパーティのウィークポイントになってしまうだろうし。

そもそも、現実世界では、死んだらそれで終わり、じゃないのかな?

となるとただのデスゲームだけど。

しかし、そうなると、ますますGANZ的に、死後も復活が可能、という新ルールが登場しそうだけど。。。

さて、どうなることやら。

あ、そうそう、ヤクザな鳥居父もこの後、しばらく出続けるのかね?

出オチでないとしたら、彼にも何らかの役割が与えられそうだけど。

なんか、ノリとしては、鳥居をドラゴン・ビショップの奇襲から守って、あっさり死んでしまいそうな気もするけど・・・。

このマンガ、大事なキャラをわりと簡単に殺すからなぁ。。。うーん。。。

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UQ HOLDER! 第190話 『最終決戦』 感想: おお!これは、ネギと刀太のダブルヒーローでシリーズ全体に「決着」をつける展開か!

2021-12-09 11:39:09 | UQH/ネギま!
往年の『仮面ライダー』でいえば、長らく姿を隠していたライダー1号が再登場して、ここまで戦ってきたライダー2号とともにダブルライダーでショッカーとの最終決戦に臨む、という展開なんだなw

その場合、1号=ネギがオイシすぎるわけだがw

2号=刀太の、これまでの苦労はどうするのだw

まぁ、それはともかく、いやー、もりあがってきたねぇー!

にしても、なんと最終的には

ネギvsナギ
刀太vsエヴァ(雪姫)

という対決なのか。

なんていうか、ネギま!時代を含めて夢のカードの実現!って感じだなぁ。

その場合、ネギとナギの対戦!というのが微妙に泣けるわけだがw

てか、なんかずるいよね、これw

てっきり、ナギもネギくん同様解放される側かと思っていたのに。

でもまぁ、ラカンが十蔵たちとやりあうという流れなのだから、彼らのマスターたるナギがヨルダ側に立ってもおかしくはないのか。

結果的に、ネギvsナギという、幻の父子対決のカードが成立w

これって、ネギま!の最後の方で、ナギにネギに言った、俺を倒しに来い(だっけ?)、というセリフの10年ぶり?くらいの実現だよね。

なんかね、そういうところが、これ、あー、シリーズの総決算なんだぁ、って気にさせられるんだよなぁ。

で、その隣で、刀太がエヴァと対決するわけでしょ。

こちらはこちらで、UQH全編を通じての、エヴァに想いを寄せる刀太の気持ちに終止符を打つかたちの対決だよね。

だって、前半の山場は、エヴァ、というかまだ吸血鬼になりたてのキティのもとに刀太がやってきた話が中心だったわけで。

だから、この2つのカードって、

ネギが父子対決で父殺しの経験をし、
刀太が初恋の相手への思いを断ち切る経験をする、

という意味で、両方とも、ネギと刀太が精神的に大人になったことを示すことに繋がる、ということだよね。

だったら、前回の最後でネギが再登場したとき、もともとの子どもの姿で現れたのも納得がいく。

いつまで経ってもネギは子どものままの見た目だから。

同様に、刀太はずっと少年のままの見た目なのだから。

そういう点では、今回の最終決戦で、ネギも刀太も雷天大壮状態の青年フォームになっているのも意味深w

あと、刀太の雷天大壮状態がどうにも悪魔っぽかったのも、この最終決戦の局面で、雷天大壮状態のネギと描き分けるためだったんだな、と思ったり。

てか、ネギが雷天大壮状態なのは、ナギを描き分けるためでもあるのだろうけどw

ともあれ、この、

「で、一体誰が、ネギま!世界最強なのさ!」対決

の行く末が次回で、そこでの決着を見て、ヨルダとの対決になるのかね。


ただ、気になるのは、今回、刀太が三太にかけた、

「三太も小夜子もヨルダ側ですでに終わっている」

という趣旨の言葉で、この刀太の態度で言えば、最終的に刀太はヨルダをも赦してしまうのかもね。

だって、ヨルダって、吸血鬼としてのエヴァのいわば親でもあるわけだし。

ここまで、親子とか血縁の話を強調してきた流れからすれば、ヨルダがいい意味で「成仏」させられる展開かなぁ、と。

ただ、それだとヨルダが、あまりに『進撃の巨人』の女神ユミルのようになってしまうけど。

要は、この混乱を生み出した張本人の過ちを許してやることで、その猛執をも消し去ってしまう展開。

事実上、世界を書き換えることになるような展開。

ただ、ネギま!の終盤にでてきた「完全なる世界」という問題をずーっと引きずってきたUQHからすると、それもありなのかなぁ、と。


まぁ、それもこれも、パクティオカードがどう機能するか、ってことと、

ゲンゴロウ回であった平行世界の切り替え問題、あたりが効いてきそうだけどね。

あ、そういえば、今回、刀太が、九郎丸たちを「アデアット」と呼び出すとき、出てきたパクティオカードだけど、あれ、夏凛のカードがキリヱのものになってなかった?

単純な間違いなのか、それとも、実は意味があるミスなのか。

なんにせよ、ネギくんがパクティオカードを使ってなにか秘策を用意していたようだから、それも、物語の決着に影響しそうだな。

で、物語の決着といえば、やはり、この最終決戦の流れになってから、ここまで一度もダーナ師匠がでてきてないのだけど、このまま彼女が出ない、ということはさすがにないよね?

だとしたら、やっぱり、ヨルダの去就をも観察する神的存在として、最後に物語の締めのところで現れるのかな?

個人的には、この最終局面で、ザジや龍宮隊長が出てきていないのは気になるし、

なにより神楽坂明日菜の再登場はどうなってるの?って思うし。

まぁ、それを言ったら、クラスメートたちはどうなるの?ってことだしw

残り2話でどこまで描くのか。

しかし、こんな大団円がまっているとはねぇw

ネギま!の最終回から想像できなかったよ。

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トニカクカワイイ 第173話 『車中泊とかキャンピングカーとか雪山登山とか憧れて動画見るけどやらない』 感想: 輝夜も参戦wということは、これからしばらくはわりとシリアス?

2021-12-08 11:00:57 | トニカクカワイイ
ようやく、司っちの引きこもり先だった京丸屋敷にレッツ・ゴー!

って思ったら、いきなりナサくんの教え子たちがさきに隠れ里についていたよ。

しかも、輝夜つき。

そして、すでに何か、輝夜は気づいたようだし。

これはまた、いつぞやの幽霊屋敷のときのように、輝夜と司のなんちゃってバトルが始まるのかな?

しかし、司がこの屋敷のある場所に引きこもり始めたのが645年から、というのは、ものすごい年季の入りようだな。

てか、そのころはまだ西暦つかってないんじゃないの?とかいうのはヤボってものだよねw

もう一つ、思いが伝わる悪いケースってのも気になるのだが。

でもその、悪い思いが残存したなにかに、きっと輝夜は気づいてしまったのだろうなぁ。

でもまぁ、千歳たちも加わるから、シリアス一辺倒にはならないのだろうけどねw

とりあえず、次回に期待しようw

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彼女、お借りします 第216話 『楽園と彼女㉙』 感想: 麻美が露骨にヒール役しすぎてて笑うしかないw

2021-12-08 10:41:20 | かのかり
掲載誌のタイトルページには「楽園と彼女㉘」とあったけど、今回は「楽園と彼女」シリーズの第29回ね。

編集、ちゃんと仕事しろよw

てか、編集も確認ミスするくらい、このシリーズ、終わりなきエピソードになってきた、ということだよな。

もっとも、今回のやり取りを聞いていると、単純にビッチ麻美の嫌がらせ的な発言は、千鶴の迷いを吹っ切らせて、和也への想いをきちんと口にするための誘導でしかないことは一目瞭然だけどw

うーん、でも、さすがにあからさまにすぎるかな。

ただ、そこまで麻美にあざとくヒール役をさせなくちゃならないほど、千鶴が、実のところ、受動的なキャラだということだよね。

一見すると、何でも自分の意志で取り組んでいるように見えるけれど。

でも、今回の麻美とのやり取りを見ると、どうしてそこまで麻美の言いなりにならないといけないのか、というのがいまいち、伝わってこない。

一応、レンカノ事務所に和也とのことをバラされたくない、というのはあるのだろうけど。

でも、それが一種の人質的な策としてどこまで有効なのか、よくわからない。

多分、事務所にバレた場合、事務所の裏にいる怖い人たちが襲うのは、和也や彼の家族ってことになるのだろうけど。

そういう意味では、一度くらい、事務所の怖い人たちに睨まれる、という描写が過去にあってもよかったのかもしれない。

ただ、そうした和也たちへの嫌がらせを回避したい、というのを除けば、とっとと千鶴がレンカノをやめればよい、ということになるのだろうけど。

ただ、それも小百合おばあさんが亡くなって、天涯孤独になってしまったから経済的理由から無理、というのが、作中の説明なのだろうね。

ただ、それにしても、千鶴の受動性が気になる。


その一方で、この麻美の他人のプライバシーに無理やり踏み込んでくる傲慢さには、そうとう苛立たせられる。

てかさ、なんでお前が、小百合おばあさんに嘘ついたことの是非とか、勝手に断罪してんだよ?って思うよなー。

こいつ何様?って。

読者的には、あの最後の病室での千鶴と小百合おばあさんのやり取りを聞いているから、「嘘」にはもっと深い意味があるとわかっているわけだけど。

それだけに、そこにいきなり踏み込んでくる麻美ってまじやばい。

ただ、前回のあの麻美の家族のバカバカしいまでの封建家族ぶりで、ここまでこじらせるものなのか?というのも疑問。

一応、次回、千鶴がようやく麻美に言い返すようだけど。

で、その場面に、もしかしたら、今回、栗とのヨリ?を戻し始めた瑠夏が居合わせることになるのかもしれないけれど。

千鶴の部屋は、瑠夏の部屋でもあるわけだから。

そこで三つ巴の言い合いになるのか?

それとも、麻美と千鶴の言い争いの現場を立ち聞きして、千鶴の本音を瑠夏も聞いてしまう、という展開か?

ともあれ、編集も今が第何回か、わからなくwなってしまうくらいダラダラと続いているシリーズだから、ぼちぼちきちんと畳んだほうがいいと思うけど。

いや、だって、もうリアルでは今年が終わるし。

プールなんて行ってる場合じゃないでしょw

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86 -エイティシックス- 第19話『いっそ、このまま』 感想

2021-12-06 14:48:17 | エイティシックス
戦闘シーンを含めて、作画の質が戻ってきたのは朗報。

で、物語的には、フレデリカの密航?に尽きるかな。

原作のレーション話がとばされたのはちょっと残念だけど、でもまぁ、それは次回繰越なのかもしれない。

モルフォが意外と姑息だったのには苦笑するけど、しかし、やっぱり、ノウゼンの一族として、いわばシンの「こうなっていたかもしれない成れの果て」のようにモルフォが登場したのは何だよなぁ。

いかにも物語の都合でそうしました、という感じが拭えない。

というか、改めて映像で見て、そう感じた。

フレデリカの発言による誘導もあるけれど、キリヤが、どう見ても「バッドエンドのシン」みたいにしか見えないんだよね。

早いとこレーナが再登場しないと、このシンとシンの影の戦いは、あまりにも世界が狭すぎて、モルフォの武装がレールガンで超巨大なレギオンである分、余計にそのアンバランスぶりが気になってくる。

あ、でも、次回もお休みなんだっけ。

このテンポの悪さはほんとに罪だなw

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無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第21話 『ターニングポイント2』 感想: うーん、コミック版に比べたらいわれるほど神回か?

2021-12-06 14:39:33 | 無職転生
なんか言われているほど神回とは思えなかったのだけど。

そりゃ確かにアクションはすごいよ。

ルイジェルドやエリスの動きはすごかったけど、でも、PV映像から大して変化はなかったよね?

「ターニングポイント」というタイトルを踏まえれば、コミック版のように、もっとオルステッドとルーデウスの駆け引き、というかやり取りの方に尺やセリフを割いたほうがよかったんじゃないのかな。

あんなにヒトガミとの会話シーンを入れるくらいなら。

そういう意味では、脚本があまりうまくなかったと思う。

加えて、ナナホシとのやりとりが欠けたのも。

まぁ、それは次回に繰り越されているのかもしれないけれど。

そういう意味では、あんな見通しの悪い氷の洞窟みたいなところを舞台にする必要があったのか?

原作ではそうなのかもしれないけれど、少なくともコミック版は違ったよね。

両脇が崖の山道という感じで、天空が開けている分、エリスの剣技の凄さが伝わる描き方だったと思うのだけど、今回の21話の場面はそういう垂直方向の爽快感は皆無だったな。

まぁ、コミック版しか読んでいないからかもしれないけれど、もう少しコミックのいいところを取り込んでほしいのだけどなぁ。

とにかく「ターニングポイント1」のときのような、物語の転換点という意味での驚きがなかったのは残念だった。

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呪術廻戦 第167話 『東京第1結界⑦』 感想

2021-12-06 14:27:16 | 呪術廻戦
日車は退場したけど、これはあとで虎杖に合流するパタンだな。

だって、伏黒が対峙しているやつらがいうように、早晩、死滅回游は終わるようだから。

でも、これって、きっとジャンプの編集判断で、とっとと死滅回游編を終わらせないとただただ呪術廻戦の人気がだだ下がりになるからなんだろうな。

ということで、とっとと話を先に進めてくれ。

ようやく羂索も登場してきそうだし。

というか、いきなり死滅回游をすっ飛ばして、羂索たちとの決戦になる可能性もでてきた、ということか。

でもまぁ、はやく五条悟を復活させないと見せ場があまりにもなさすぎだし。

というか、いい加減、両面宿儺の話にしないと、そもそも虎杖が羂索に「つくられた」意図もわからないじゃない。

ということで、死滅回游なんて寄り道はとっとと終わらせて、五条悟の解放に進むもうぜ。

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ワンピース-ONE PIECE- 第1034話 『サンジvs.クイーン』 感想: クイーンがどんどんクソキャラになり下がってきてつまらないにもほどがある。

2021-12-06 14:18:56 | ワンピ
終わってみれば、ジェルマの運命を受け入れた強化サンジが、お調子者のクイーンを蹴り飛ばして終わった・・・だけ。

ていうか、ゾロに比べてサンジの扱い、しょぼいな。

ワノ国の強化イベントといっても、サンジの場合は、ジェルマの眠れる力が起動しだけのこと。

単なるギフトだもんね。

もちろん、ゾロもそもそもシモツキ村がワノ国と因縁があって・・・という血縁がらみの「運命」ではあるのだけど。

でも、その話は、ワノ国に来てから判明したのに対して、サンジの場合は、ジェルマのときから引きずっている話だし。

加えて、戦う相手のクイーンがお調子者で喋りすぎ。

というか、サンジにジェルマのことをむりやり考えさせるためにだけ登場したのがクイーンって感じだもの。

あのビッグママとやりあっているときのクイーンの頃のほうがよっぽど面白かった。

今のクイーンは、戦う相手じゃなくて、ただの解説者だから。

しかも、そんなチンケな相手に主人公側のサンジが負けるはずがないじゃない。

そういう点で、ぜんぜん、カタルシスもないし。

あーあ、はやく、ルフィがカイドウを叩きのめす場面を見せてくれよ。

それまで長すぎだよ。

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彼女、お借りします 第215話 『楽園と彼女㉘』 感想: は?こんなことで闇落ちできる麻美に心底、ガッカリだよ。

2021-12-01 10:12:56 | かのかり
てか、こんな程度のことで一人の女子がここまでこじらせることができると思っている作者の頭にガッカリだよ。

なんだよ、この設定。

いまどき、親が結婚相手を決める家。

父親どうしが互いの息子と娘をくっつける約束をする、って何さ?

ていうか、中高一貫のお嬢様校の女子、なめ過ぎでしょ、これ。

なんだよ、あの「私の中の子どもが・・・」みたいな想像妊娠みたいなネタ。

ここにきて麻美がこじらせた理由として、こんなにしょぼい、どうでもいいネタを振り込んでくるかな?

これは呆れるを超えるレベルなんだけど。

だったら、そんなお嬢様の麻美が、なんで練馬大学経営学部なんてところに来てるのよ?

いや、それまで含めて親への反抗!ってことなのだろうけど。

にもかかわらず、麻美は自宅通学なわけでしょ。

それを「籠の中の鳥」とか自分では思っているのだろうけど。

それが21歳にもなっていまだに反抗期を続けているアホみたいな話であると。

あ、そうか、これは麻美、「俺ガイル」の雪ノ下姉のポジションなんだな。

親が何もかも人生のレールを決めていく中での、ささやかな抵抗の連続。

その結果、心根が心底、ひねくれていく、という。


うーん、まぁ、不満は多いが、しかし、麻美がクソこじれた理由はわかった。

でもさー、これ、千鶴を連れて和ばあさんのところに行ったら、どう考えたって、これ、返り討ちでしょ?

てか、和ばあさんが相手じゃ、そもそも勝負にならないよね。

得意満面で千鶴の救済とかばかりに和ばあさんのもとへ駆け込んだら、逆に論破されまくる展開?かな?

まぁ、とりあえず、千鶴をレンタルして彼女の発言をとりあえずは封じるという姑息な手を使っているから、まずは、麻美と和ばあさんのやりとりから始まることになるのだろうけど。

しかしなぁ。

和也の自己評価の低さも大概だとは思っていたけど、麻美のこじらせぶりも、その理由が下らなすぎさ。

いやいや、おまえら、どんだけ、自分のセカイのなかだけに閉じこもっているのよ?

これはもうラブコメじゃないよなぁ。

ただのメンヘラ養生マンガでしかないよなー。

あー、マジで、麻美のこじらせ理由、くだらな!

ってか、麻美自身もきっと、そんな自暴自棄な自分に気づいているんだろうけどねー。

でもそれで人に迷惑かけちゃ、ただの害悪でしかないから、やっぱ、こいつ、駄目だわ。

とっとと、和ばあさんに天誅を食らわされてほしいぞ。

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