つり橋にこのような表示がありました。ちょっと珍しいようなので紹介します。余計な話ですが、中国本土の漢字は簡体字なので日本人にとって難しいですが、台湾の漢字は旧来の文字なので理解しやすいですね。これは香港も同じですね。
このホテルの部屋には聖書が置いてありました。なぜか最近ホテルで聖書を見かけること少なくなっているので写真に撮りました。ちなみに私はラディカルな無神論者です。しかし無関心論者ではありません。強い関心があります。
メインランタンです。以下、同じく当局のホームペイジからの転載です。
「今年(2017年)の台湾ランタンフェスティバルのメインランタンは中央研究院の曾永義研究員によって「鳳凰来義(鳳凰が吉祥の予兆をもたらす)」と命名されました。鳳凰が首を上げて高く飛翔する姿をモチーフにしています。また、山の嶺に降臨し、空の果てまで羽ばたいていく姿は、台湾を新世紀へと導いていくことを表しています」
台湾のランタンフェスティバルは有名ですが、2017年度は虎尾鎮での開催でした。われわれの観光は2017年2月18日でした。
以下ランタンフェスティバルの由来その他について当局のホームペイジ(2017年度日本語版)の説明を転記させていただきます。
「旧暦1月15日の元宵節は旧正月イベントのクライマックスに当たります。この日は「小過年(小正月)」と呼ばれ、どの家庭でも家族みんなで賑やかに過ごします。このため 、「鬧元宵」とも言われます。伝統的な風習では爆竹をならし、七色の花火を上げ、手にランタンや松明をもちます。騒々しさの中にも「国家安泰」や「国民全員の幸せ」を願う気持ちを感じられます。この日に人々は湯圓(お団子)を味わい、おめでたい雰囲気の中で新しい一年を迎えます。
かつては毎年元宵節になると、台北の北投関渡宮、松山慈祐宮、萬華青山宮、龍山寺など主要な寺廟でランタンを展示していました。人々はそのランタンを観にいくため、次から次へと寺院を回っていました。しかし1989年9月に当時の交通部部長である張建邦氏が「毎年元宵節に各地の寺廟でランタンを展示しているが、人々が観賞しやすいように一箇所に集めてみてはどうだろうか」という理由で、交通部観光局の局長である毛治国氏にランタンフェスティバルの開催を指示しました。これにより人々は元宵節の際に各地を駆けずり回らなくても済むようになりました」
というわけで2017年は虎尾鎮での開催になりました。
ここに図書館のようなものがあったので中にはいってみるとこのような掲示がありました。どうやら自由にお持ち帰りくださいと書いてあるようです。記念に1冊いただきましたが、中国語なのでチンプンカンプン。無駄なことをしました。猫に小判。ごめんなさい。
無学の私は 三蔵法師の遺骨が残されていたことをここで始めて知りました。1942年日中戦争時に日本軍が南京で発見しその後日中間で紆余曲折があり各地に分骨されました。ここ玄奘寺には1955年に納められました。日本にもサイタマ市の慈恩寺、奈良市の薬師寺に納められています。