この地の武器博物館へ行きました。そこの広場に写真のような飛行機が展示されていました。1957年アルバニア上空を飛行していたアメリカのスパイ飛行機を強制着陸させたと当局は発表しました。アメリカの発表によれば訓練飛行中に機械的なトラブルで緊急避難着陸したとのことです。なにはともあれその飛行機がこの地の武器博物館に持ち込まれていました。
「赤カブ」さんコメント有難うございました。頴娃町というのは鹿児島県の町てすよね。私も初めて頴娃町にトーチカがあることを知りました。アジア太平洋戦争時の本土決戦用のものですかね。
ベラト近郷ではこのように家屋の屋上に水槽が設置されています。GEZIMさんの説明によると水道も井戸もないので水を購入してこれにためておくという話です。井戸が何故掘れないのかの質問には答えはありませんでした。
早朝ベラトの街を散歩していたらこんな光景に出会いました。麻雀の牌のようなものでゲイムしていてお金も掛っているようでした。この老人たち暇なんでしょうね。
「皮膚科の受付」さんコメント有難うございました。窓が沢山ある理由はよくわかりません。
首都ティラナの中心部にあるエトヘム・ベウトというモスクが外観だけの見学だったので、カメラを持って中に入ろうとしたところなぜか皆さんに止められました。どうもイスラーム教に偏見があるようです。しかし私は中に入りました。そこでいつもの伝家の宝刀、魔法のセリフ「アッサラーム・アレイクム」(魔法の由来については2006年12月5日、2010年2月21日、2010年4月18日、2010年8月20日)で挨拶をしました。効果てきめんこのような写真になりました。
なお、このアラビア語(アッサラーム・アレイクム)はGEZIMさんも知っていますし、多くのアルバニア人も知っているようですが、日常的に使用されるものではないようです。
前半のスルー(通し)ガイドのアルバニア国のアルバニア人であるGEZIMさんの宗教はイスラーム教ですが、豚も食べるし、毎日の礼拝もしたことはないそうです。実質のイスラーム教徒ではないようです。公式発表ではイスラーム教70%、アルバニア正教(キリスト東方正教徒)、ローマ・カトリック教10%ということになっていますが、ある調査機関によると、特になし70%、東方正教会10%、イスラーム教9%、ローマ・カトリック教8%です。どうやらGEZIMさんの話などを聞いてこちらの方が正しいような気がします。そのせいか宗教間の対立も他の国と比べて少ないような気がします。Lonely planet はこの国は世俗的国家と記述しています。
この写真はベラトでの朝の散歩のときに見かけた光景ですが、モスク(左)と教会(右)とが仲良く?近くにありますね。