内部です。一時20年余にわたって修理が施され1997年に再開されました。イタリア建築史家の碩学陣内秀信氏は1999年の著書「南イタリアへ!」で「数十年もの間、修復の名のもとに閉じていたマッシモ劇場が、ようやく工事を終えて再開****次にパレルモを訪れる時には、***マッシモ劇場でオペラを見るという長年の私の夢をぜひかなえたい」(p151)とマッシモ劇場へのラブコール。
内部です。一時20年余にわたって修理が施され1997年に再開されました。イタリア建築史家の碩学陣内秀信氏は1999年の著書「南イタリアへ!」で「数十年もの間、修復の名のもとに閉じていたマッシモ劇場が、ようやく工事を終えて再開****次にパレルモを訪れる時には、***マッシモ劇場でオペラを見るという長年の私の夢をぜひかなえたい」(p151)とマッシモ劇場へのラブコール。
旅はタオルミーナ→チェファルニー→パレルモと続きます。(5月6日の旅程図)チェファルニーとパレルモについてはすでに紹介しましたが、パレルモについてはおもにノルマン王朝に関係するところを紹介したので、残りの観光名所をここでは取り上げます。
写真はマッシモ劇場です。イタリア統一を記念して1875年~1897年22年をかけて建設されました。客席数3200の規模です。ドンジョヴァンニの公演の看板が見えますね。夜、同行者の幾人かが観劇に行かれました。