100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

臨時特別編「三島村」黒島13 八百万の神3 水の神

2015年07月12日 07時32分16秒 | 三島村

 

 道端から密林のようなところを掻き分け谷川を渡ったところに水の神の祠がありました。この神様は現役パリパリ?で年に一度のお祭りがここで行われるそうです。

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臨時特別編「三島村」黒島12 八百万の神2 火の神

2015年07月12日 07時28分37秒 | 三島村

 

 火の神です。道端に祭られていました。私はこの方面には暗いのでよくわかりませんが、ここ黒島ではご神体は自然石が多いようです。

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臨時特別編「三島村」黒島11 八百万の神1 海の神

2015年07月12日 07時24分47秒 | 三島村

 

 日本は「古事記」の時代から八百万(ヤヨヨロズ)の神の存在する国でした。その後、仏教が伝来し神仏習合で1千万を超えているかも? しかし、その象徴のような「祠」を現在では見かけることも少なくなりました。(キリスト、イスラーム圏にはありません。そのことについては2010円年11月9日に少し紹介しています)しかし、黒島では健在でした。

 写真を見て「なんだ これ?」ですね。居住者が家を出て廃屋になった部屋の一室なのです。ここに海の神が祭られているはずというというガイドの山田さんの話です。黒島でも祠は消滅の危機に瀕しているのですね。なお、家屋の中で神様を祭るというのは特別のことではないようです。「三島村誌」によれば「○○神社○○家に祭る」という記載がいくつかあります。

 

「追記」(2015年10月17日)

 

  「網野善彦対談集2」(p11)に以下のことが書かれていました。

 

   「『網野』 **神奈川県のある豪農は、自分の館のなかにたいへん大きい神社(屋敷氏神)をもっている。こういう特定の家に結びついて神社があるかたちは、東には多いですね。おもしろいのはその家がきちんと先祖祭りをいてくれないと村全体が困る。不幸になるという意識がある***」

 

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