前回述べたようにヌワラ・エリアでのホテルは農村地帯にありました。ホテルの前は道路でそこには壁のように林があり向こうが見渡せないようになっていました。いつものように私の「キョロキョロ」精神が刺激されこの道路わきにある壁のような林の向こうを探検?することにしました。写真はようやく林を通り抜ける場所を見つけて入ったところの光景です。バラック立てのタミル人の家屋です。写真の左側が壁のような林で道路そしてホテルとなります。ゲスの勘繰りかもしれませんが、壁のような林はどうもこの景色を観光客などの目から遮断するためであったような気がします。
Lonely planet のスリランカ茶畑労働者の説明に以下のような文章がありました。彼らはひどい基準以下の住居に住まいしており ”You see these barracks-like buildings down in gullies(小峡谷)”(p288) まことに失礼でしたがこの家屋に入り写真を撮らせていただきました。それは後日紹介の予定です。