毎年約7000人の人が埋葬され現在30万人に達しています。
最近、白人至上主義者と反対派の対立は南北戦争時の南軍のリー将軍の銅像の撤去問題をきっかけに暴力にまで過激化しています。このリー将軍はこの墓地になった土地の所有者でした。このリー将軍の土地がこの墓地になった経緯は面白いのですが、長くなるので省略します。なお、リー将軍については後日紹介の予定です。現在アメリカでは南北戦争の再来のようですね。しかも、トランプさんはリンカーンと同じ共和党というのもなんとなく面白いですね。
フィラデルフィアからワシントンDCに向かう途中にあるアーリントン国立墓地に立ち寄りました。
1864年南北戦争の戦没者ために建設され、その後、種々の戦争の戦没者やアメリカの国民的英雄などが埋葬されている国立の墓地です。なお、独立戦争の戦没者も埋葬されています。