台北の博物館からの特別展示の「肉形石」です。館内での撮影に失敗したのでここで頂いたリーフレットの写真を借用しました。
肉形石は国立故宮博物館で最も人気のある文物の一つだそうです。近所にお住まいの中国人もよくご存知でした。 「色つや、表面の毛穴、豚身の質感などが豚の角煮そっくりの石。これは天然の石をもとに職人が毛穴の一つ一つを細工**」(地球の歩き方p103)
「どうです?この石を見るとお腹がすいてきませんか?」とはリーフレットの説明文。
なお、台北の故宮博物館は後日紹介の予定。
台北の博物館からの特別展示の「肉形石」です。館内での撮影に失敗したのでここで頂いたリーフレットの写真を借用しました。
肉形石は国立故宮博物館で最も人気のある文物の一つだそうです。近所にお住まいの中国人もよくご存知でした。 「色つや、表面の毛穴、豚身の質感などが豚の角煮そっくりの石。これは天然の石をもとに職人が毛穴の一つ一つを細工**」(地球の歩き方p103)
「どうです?この石を見るとお腹がすいてきませんか?」とはリーフレットの説明文。
なお、台北の故宮博物館は後日紹介の予定。
「台湾」編を再開します。
故宮博物館は現在、中国北京と台湾台北にあります。1925年北京の紫禁城に清朝皇室の美術コレクションを保管・展示する博物館として始まりました。それが1946年中国共産党に敗北した国民党政権がこの故宮博物館から名品を台湾に持ち込んだのが台湾の故宮博物館です。その分院的なものが嘉義にある故宮博物館南院です。2015年にオープンしました。北京の博物館の文物を分割はせず南院に出展するという形式を取り「アジアとの交流」がテーマになっています。
「台湾の自然の風景を表現したといわれる建築は広すぎて歩くのが大変でしたね」とはツアーコンダクター竹田さんのメモでした。