今回の旅行の3大重要体験のひとつです。台所ですね。問題は向こうに見える「穴」です。ここは2階ですが、この台所の廃棄物をこの穴から外の道路に流していたのです。19世紀フランスのパリでは家庭の廃物物(人糞も)を外の道路に廃棄していたことは有名です。(「パリの聖月曜日」喜安朗著、最近のNHKTVのブラタモリのパリ編。余談話ですが、20年近く前に私はパリで何回かイヌの糞を踏みました。私のパリの最大の想い出はこの路上のイヌの糞です)そのためにハイヒールが考案されたという話があります。私にとってはこのような廃物物穴を実際に見たのは初めてでした。感動でした?