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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

再開「エンディングノート」編 85歳のつぶやき

2019年08月06日 08時01分45秒 | エンディングノート

 

 7月25日に85歳になりました。日々老化は深化(進化)しています。先日散歩中、向こうから来た見知らぬ美女から挨拶を受けました。慌てたわたくしは急いで挨拶を返そうとした瞬間、転倒しました。怪我はしましたが、幸い骨折はしませんでした。(イワシの丸干しを常日頃頭から食べているせいか?)

 最近図書館から借りてきた本を家に帰り読み始めたところ、なんだか変な気がしてわたくしの貧弱な書庫を見ると同じ本がありました。

 近所にわたくしより一つ下の女性がいます。大変明るくて幸せそうな表情の方です。彼女は楽しそうにいつも同じ事ばかり話して、かなりボケが深化(進化)しているようです。その人の最近ちょっと違ったセリフを聞きました。「わたくしはいつもボケないように努力しています」

最近、医師であり作家の久坂部という人の文章に出会いました。「高齢者医療の現場で多くの患者を診察してきた私は、認知症になって、悔やんでいる認知症の患者を診たことがない。**逆に超高齢者になってもなお頭のハッキリしている人は、ある意味、不幸である」(雑誌一冊の本8月号「認知症の嘘と真実」p2~3)

どちらにしての今回の選挙では「安楽死党」に投票すべきだったと反省しています。

この写真は以上の文章とは無関係ですが、今回新たに購入したPCの壁紙にしたものです。鹿児島県三島村の俊寛伝説で有名な硫黄島です。この露天温泉はLonely planet(p744)に”a must for onsen  connoisseurs”と紹介されています。8月3日のNHKのTVの「さかなクン」の番組でこの写真と同じものが放映されていました。このブログでは2015年6月5日~6月11日、2015年10月7日~11月21日に硫黄島を紹介しています。ご覧いただければ幸いです

コメント (2)
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