スペイン・ポルトガルには「スペイン・ポルトガル紀行」(1996年10月28日~11月9日)と「スペイン・ポルトガル大紀行」(2009年4月2日~5月1日)の2回旅行しました。ブログは2009年3月29日~2009年9月23日と2015年10月4日に書きましたがまだ紹介していないところがあり、未完のままでした。
バルセロナにあるガウディのグエル公園から再開します。
ガウディ(1852~1926)はスペインのアール・ヌーボ建築の代表的人物です。未完のサグラダファミリアは最も有名ですがすでに紹介しているので今回は省略して、バルセロナにあるグエル公園、カサ・ミラとレオンの「カサ・ロス・ボディーナス」を紹介します。
まずはグエル公園から。
実業家グエル伯爵がイギリス風の住宅地としてガウディ依頼して1900年から1914に設計建設されましたが、あまりにも当時の人には前衛的過ぎて売れませんでした。そこでグエルは1923年バルセロナ市に寄贈して市営公園になりました。写真は正面入り口です。