ルーマニアで吸血鬼ドラキュラーの舞台となったブラン城を訪れたとき、ご婦人たちがセーターを編んでいました。私は旅ではめったに物は買わないのですが、このときはなぜか血を吸われる心配よりはルーマニアのおもてなしと家庭を持たない私はアットホームを感じて8ドルで購入しました。25年たった今もセーターとともに懐かしい思い出のシーンです。齢を重ねるごとに冬の寒さが身にしみてきます。そしてこの手編み純毛セーターのありがたみを感じます。しかし、この冬はこのセーターを着られる可能性はかなり低いようです(地獄では着られません)