和紙に似た手すきの紙を制作するアンタイムル紙工房を訪ねました。ここの技術は古い伝統があります。10世紀ころアラビア半島から来たアンタイムル人が伝えたものとされています。この紙にはマダガスカル語をアラビア文字で表記されたものが現在残されています。それをスラベ(「大いなる文字」という意味)と言い書かれていた内容は彼らの歴史や天文、薬草の造り方まで多岐にわたります。
写真は原料となるアヴハという木の皮です。
和紙に似た手すきの紙を制作するアンタイムル紙工房を訪ねました。ここの技術は古い伝統があります。10世紀ころアラビア半島から来たアンタイムル人が伝えたものとされています。この紙にはマダガスカル語をアラビア文字で表記されたものが現在残されています。それをスラベ(「大いなる文字」という意味)と言い書かれていた内容は彼らの歴史や天文、薬草の造り方まで多岐にわたります。
写真は原料となるアヴハという木の皮です。
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