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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「英国物語」編 ロンドン

2020年09月14日 07時52分19秒 | イギリス

 旅行はロンドンから始まりました。朝から大失敗。部屋の鍵をなかに置いたまま外に出て部屋から閉め出し。ウロウロ。瞬間思い出しました。出発直前聞いたNHKの英会話入門に同じ状況が。そこでの”I’ve locked myself out of my room”をフロントで。危機脱出。
 早朝散歩に出かけました。仕事に向かう黒人を数多く見ました。ただしロンドン以外ではあまり黒人には出会いませんでした。
 そののち、朝食。黒いソーセージ風のものが出ました。名前を聞くとblack pudding. 現地ガイドに聞くとイギリスでのポピュラーな朝食の食べ物で豚の血が入ったソーセージだそうです。(写真がないのが残念)
 イギリスの料理は評判通りまずかったです。当時狂牛病が席巻していて代わりに七面鳥が出ましたがこれまた不味い。
 でも、いつもお世話になっている「米欧回覧実記」(岩波文庫3 p53)には「諺ニ曰ク、倫敦(ロンドン)ノ食イ倒レ、巴里(パリ)ノ衣倒レ」と記されています。
 さて最初の観光はウインザー城でした。上の写真です。女王が滞在中で女王旗が翻っています。
 2枚目の写真はウインザー城での衛兵交代です。
 3枚目の写真はウインザー城に見学に来ていた高校生たちです。気が付きましたか? 多人種ですね。間違いなくイギリスの高校生です。
 


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