太鼓の保管倉庫の掲示です。中を見ることはできませんでした。この保管管理者(演奏者でもある?)は独身でなければなりません。 戴冠式用、王族の出発・帰着のお知らせ、王族の不幸のときにたたかれる3種類の太鼓が保管されています。詳しくはこの写真を拡大してお読みください。
中に入りました。当時の盾や槍が並んでいますが、私には勲章が気になりました。前述のようにイギリスの植民地だったのでイギリスからのものです。イギリスらしい植民政策のシンボルです。しかしそのシンボルが今でも誇らしげに?飾ってあることに私は一種の物悲しさとやるせなさを感じました。