摘んできた青梅を「カリカリ梅」に加工しました。
カリカリ梅というと、塩味のものもあるけれど、私がつくるのは甘いものです。
塩味のものも作ったことがありますがなかなか減らないので・・・。
甘いものはお茶請けとして人にあげても食べてもらえるかな、と思って。
梅の漬け方はそれこそ漬ける人の数だけあるようですが、去年やって成功したやり方を紹介します。
がんばりどころは、種をとるところかな。
あと、よくふくらんで、かつ黄色みのない梅、しかもなるべく摘んですぐがよいようです。
果肉が薄いと苦労ばかり多くて大変。
黄色みがかってしまうと、カリカリには仕上がらないようです。
できあがったものは、そのまま食べるほか、ピクルスとして刻んでサラダに、またお寿司にまぜたりなど、料理にも使えると思います。
■カリカリ梅作り方(自己流)
1)青梅を荒塩とにがり(液体)でもむ。(このとき塩で梅に傷をつけるように)
2)塩・にがりをつけたまま、しばらくおく。(1~2時間程度)
ペクチンとにがり中の何とかカルシウムを反応させてペクチン酸カルシウム
にし、ペクチンによる軟化を防ぐらしい。
3)塩ぬきのため青梅をゆすぎ、あらたに水につける(数時間~一晩程度)
(このときもにがりをちょっとそそいでいます)
4)梅の種を外す。種をとるのは手間がかかりますが、まるのままよりもかさばらず、また食べるときに圧倒的に楽です。種をつけておく場合は少なくとも切れ目を入れるか、しゃもじで押して割れ目を入れるなどしておかないと砂糖の浸透圧で梅がしぼんでしまうようです。
●梅を半割にするやりかた
中心線に包丁を入れ、両方をねじるようにすると片側がとれる。
残り半分はスプーンで種を掘りとる。
●梅がやや未熟な場合
果肉が薄いものなどは上記のやり方ではうまくいかない場合もある。
その場合、中心線から2~3mmはずれたところに包丁を入れ包丁で
隙間を広げるようにすると比較的とれやすい。
(種の稜線部分が非常にとれにくいので)
反対側もそうやってとる。
種の稜線上に梅が残るが、これは梅シロップ作成などに使えます。
5)種をとった梅を容器に入れ、砂糖をふりかけ、常温で一日、あとは冷蔵庫で
保存する。砂糖は最初は少なめにし、徐徐に増やして、好みの甘さにまでする。
(浸透圧を徐徐に上げるということ)
好みの甘さになったけれどシロップが梅を覆うのに足りないようであれば、
酢(りんご酢など)や梅酒などで液体を増量する。
梅が液体に完全にかぶっているようにすれば長期保存できます。
カリカリ梅というと、塩味のものもあるけれど、私がつくるのは甘いものです。
塩味のものも作ったことがありますがなかなか減らないので・・・。
甘いものはお茶請けとして人にあげても食べてもらえるかな、と思って。
梅の漬け方はそれこそ漬ける人の数だけあるようですが、去年やって成功したやり方を紹介します。
がんばりどころは、種をとるところかな。
あと、よくふくらんで、かつ黄色みのない梅、しかもなるべく摘んですぐがよいようです。
果肉が薄いと苦労ばかり多くて大変。
黄色みがかってしまうと、カリカリには仕上がらないようです。
できあがったものは、そのまま食べるほか、ピクルスとして刻んでサラダに、またお寿司にまぜたりなど、料理にも使えると思います。
■カリカリ梅作り方(自己流)
1)青梅を荒塩とにがり(液体)でもむ。(このとき塩で梅に傷をつけるように)
2)塩・にがりをつけたまま、しばらくおく。(1~2時間程度)
ペクチンとにがり中の何とかカルシウムを反応させてペクチン酸カルシウム
にし、ペクチンによる軟化を防ぐらしい。
3)塩ぬきのため青梅をゆすぎ、あらたに水につける(数時間~一晩程度)
(このときもにがりをちょっとそそいでいます)
4)梅の種を外す。種をとるのは手間がかかりますが、まるのままよりもかさばらず、また食べるときに圧倒的に楽です。種をつけておく場合は少なくとも切れ目を入れるか、しゃもじで押して割れ目を入れるなどしておかないと砂糖の浸透圧で梅がしぼんでしまうようです。
●梅を半割にするやりかた
中心線に包丁を入れ、両方をねじるようにすると片側がとれる。
残り半分はスプーンで種を掘りとる。
●梅がやや未熟な場合
果肉が薄いものなどは上記のやり方ではうまくいかない場合もある。
その場合、中心線から2~3mmはずれたところに包丁を入れ包丁で
隙間を広げるようにすると比較的とれやすい。
(種の稜線部分が非常にとれにくいので)
反対側もそうやってとる。
種の稜線上に梅が残るが、これは梅シロップ作成などに使えます。
5)種をとった梅を容器に入れ、砂糖をふりかけ、常温で一日、あとは冷蔵庫で
保存する。砂糖は最初は少なめにし、徐徐に増やして、好みの甘さにまでする。
(浸透圧を徐徐に上げるということ)
好みの甘さになったけれどシロップが梅を覆うのに足りないようであれば、
酢(りんご酢など)や梅酒などで液体を増量する。
梅が液体に完全にかぶっているようにすれば長期保存できます。