採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

インドネシアのお茶

2010-02-03 | +お茶・お酒

しばらく前、ダンナサマがインドネシア出張に行き、おみやげに、変わったお茶を買ってきてくれました。

2010/01/07インドネシアのお茶

カサカサしたものと、ショウガ、そして結晶がそれぞれ別の袋に入っています。

2010/01/07インドネシアのお茶

乾物袋には、二種類の葉っぱ、色のついたかんなくずのようなもの、小枝のようなものが入っています。
おそらく、
(1)シナモンの木の葉
(2)シナモンの幹の形成層
(3)クローブの木の葉
(4)クローブ(蕾)がついていた枝
ではないかと思いますが、(2)と(3)は自信がないです。

2010/01/07インドネシアのお茶

黄色い結晶は、氷砂糖でした。
見慣れない色ですが、椰子砂糖なのかな?

2010/01/07インドネシアのお茶

先程の乾物と、少し叩き潰したショウガを急須に入れお湯を注ぐと、あららびっくり、赤いお茶が出来上がります(添加物不使用らしいので、おそらくカンナくず的なものから出てきた天然の色です)。

その辺で拾ってきた枯れ枝と枯れ葉みたいに見えたのに、びっくりする位スパイシーないい香りがします。
ショウガの味の方が弱い程です。

お好みで、カップに氷砂糖を入れてほんのり甘くして飲むようですが、ストレートのままでもとても美味しいお茶でした。
ノンカフェインだし、ショウガ入りで身体が温まりそうな気がします。
(インドネシアで飲むと、暑さが和らぐ気がするのでしょうね)

シナモンの葉やクローブの軸をこんな風に使うとは知りませんでした。商品としては出荷できない(しない)部分だけれど、こんなに強い風味があるとは驚きです。
インドネシアでは昔からある飲み物なのかな。
買いだめしておきたいほどの美味しさでした。


ダンナサマのお買い物センスは最近ぐっと向上しているような気がします。
私のツボを押さえた素敵なお土産の選択。嬉しいなあ。
ダンナサマへ:私好みのものをありがとうございました。またよろしくね☆

コメント (2)
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