さてさて、風邪っぴきを口実に呆然と暮らしていましたが、そろそろ気合いを入れてブログを更新して行きたいと思います。
年末年始は結構頑張ったので、ネタもそれなりにあったはず。
それにしても、週末はダンナサマと二人で過ごしたにも関わらず、ほとんど会話もなく(ダンナサマの喉がガラガラのためもあるけど)、日本語忘れそう・・・。
風邪にもかかわらず、二人とも食欲は旺盛なので、寒さと風邪で籠城している間に冷蔵庫や冷凍庫の食材が、だいぶ片づいてきました。
この調子で買い物をせずに頑張らなくちゃ・・・。
================
今年のお正月は、栃餅というものをはじめて作ってみました。
12月に鳥取に旅行に出かけた際、「アク抜き済みの栃の実」が売っていたのです。
栃餅はあちこちの産直で見たことがあり買ったこともありますが、栃の実は滅多に見かけません。
ちょっとお高くて、ひるんでしまう程のお値段ですが、やはり一度は買って挑戦してみないと!
作り方を検索してみると、餅つき機があれば割と簡単そうです。
■■栃餅(餅つき機使用)
■材料
アク抜き済みの栃の実 1kg
もち米 1臼(2~3升)
(7合で300g(栃風味濃いめ)もしくは6合で200g(薄め)程度)
■作り方
(1)もち米は研いで一晩浸水させ、翌朝ザルにあけておく。
(2)餅つき機に所定の水をセットし、もち米、栃の実、もち米、と、栃の実をサンドイッチするようにお釜に入れる。
(3)餅つき機の使い方に従い、蒸して搗く。
(4)丸めたり伸したりする。(我が家はおおかたのお餅を伸してしまうので、これもそうしました。)
栃の実のアク抜きさえ出来ていれば、殆ど何の手間もいらないお餅です。
年末年始は結構頑張ったので、ネタもそれなりにあったはず。
それにしても、週末はダンナサマと二人で過ごしたにも関わらず、ほとんど会話もなく(ダンナサマの喉がガラガラのためもあるけど)、日本語忘れそう・・・。
風邪にもかかわらず、二人とも食欲は旺盛なので、寒さと風邪で籠城している間に冷蔵庫や冷凍庫の食材が、だいぶ片づいてきました。
この調子で買い物をせずに頑張らなくちゃ・・・。
================
今年のお正月は、栃餅というものをはじめて作ってみました。
12月に鳥取に旅行に出かけた際、「アク抜き済みの栃の実」が売っていたのです。
栃餅はあちこちの産直で見たことがあり買ったこともありますが、栃の実は滅多に見かけません。
ちょっとお高くて、ひるんでしまう程のお値段ですが、やはり一度は買って挑戦してみないと!
作り方を検索してみると、餅つき機があれば割と簡単そうです。
■■栃餅(餅つき機使用)
■材料
アク抜き済みの栃の実 1kg
もち米 1臼(2~3升)
(7合で300g(栃風味濃いめ)もしくは6合で200g(薄め)程度)
■作り方
(1)もち米は研いで一晩浸水させ、翌朝ザルにあけておく。
(2)餅つき機に所定の水をセットし、もち米、栃の実、もち米、と、栃の実をサンドイッチするようにお釜に入れる。
(3)餅つき機の使い方に従い、蒸して搗く。
(4)丸めたり伸したりする。(我が家はおおかたのお餅を伸してしまうので、これもそうしました。)
栃の実のアク抜きさえ出来ていれば、殆ど何の手間もいらないお餅です。
栃餅は、ほろ苦いような独特の味がします。
これまで市販品を買って食べたときよりも、自分で作ったお餅の方が、更に栃風味が新鮮で濃厚で、よく分かる気がしました。
このほろ苦さがあるので、黒蜜ときなこや、あんこなどの甘いころもとあわせると、特に美味しいと思います。
香ばしく焼いて、ぜんざいに入れるのもグーでした。
ダンナサマは、これは来年も食べたい味だねえ、と結構気に入ったようです。
栃の実のアク抜きには色々な方法があるようですが、殻割り器や灰、渓流など特殊な道具と環境、経験とコツが必要な、かなり難しい作業のようです。
確か、殻を割って皮を剥き、灰で茹でて灰汁に数日間、その後川の水に数日間晒す、みたいな感じだったような。
やっぱり値段が高くても仕方がないのかな・・・。
何しろ鳥取でしか見たことがないので、来年も買えるかどうかは、不明です。
もし売っていたら・・・。買うかな?
(ちなみに1キロ4500円でした)