巻き柿用の柚子ピール、念のため沢山仕込みました。
どのくらいの柿に、どのくらいの柚子、という分量は、いまだに掴めていないのです。
「いっぱい」作っておけば、とりあえず足りるでしょう。
どのくらいの柿に、どのくらいの柚子、という分量は、いまだに掴めていないのです。
「いっぱい」作っておけば、とりあえず足りるでしょう。
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いっぱい、というのはまあ、鍋2回分くらいでしょうか。 切り方は、昨年考案したこちらのやり方で。 四角くて平らに出来上がるので、とても便利です。 |
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干しているところ。 余り平らに煮上がらなかったら、網2枚に挟めば結構平らになります。 四角く出来上がっていると、まっすぐで長いピールになって、巻き柿の芯にするのに大変便利です。 なお、レモンピールは柚子のようには平らになりません。 |
ピールを作ると、シロップが沢山余ってしまいます。
日保ちがするのでいいのですが、忘れないうちに何かに使ってしまいたいわ・・・。
ということで、近所の産直で、獅子柚子を1個買ってきました。
ママレードにしたら丁度良さそうです。
獅子柚子は、熟していく間に花落ち側に穴が開いてきます。
ここから傷んでくる場合があるので、買う際にはよく見ておくとよいと思います。
やや青みが残るくらいのものには穴はなく、かなり日保ちしますが、穴がある場合は、早めに加工するのがよさそうです。
お友達のブログで、柚子ママレードは1度も茹でこぼしなしでも大丈夫、と読んだ勢いで、獅子柚子もゆでこぼしなしに挑戦してみました。
獅子柚子は、柚子よりも更に苦味はないので、きっと大丈夫なはず。
■■獅子柚子ママレード
■今回の材料
獅子柚子 1個
柚子ピールのシロップ
レモンピールのシロップ
レモン汁
■作り方
(1)獅子柚子を4つに割り、皮を剥く。
皮はさっと茹でてゆすぎ、汚れをとる。
果肉は袋から取り出してよけておく。(袋は使わない)
(2)果肉のみ電子レンジで加熱して柔らかくしておく。
(3)皮は適当な幅に切り、ごく薄くスライスする。
これを、晒したりせずそのまま土鍋に入れ、シロップをふりかけ、フタをして電子レンジで加熱。(様子を見て適宜水を追加)
シロップで煮ることで、薄い皮でも煮崩れず、透明に煮えるような気がします。
(なお、厚切りにすると、濃いシロップでは煮えにくいです)
(4)さきほど煮て置いた果肉と皮を混ぜ、適宜味などを調節して、瓶詰め煮沸して出来上がり。
さて、ピールのシロップがまだあるけど、どうしよう?