採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ヤマモモジャム

2013-07-18 | +ジャム・ピール(果物系保存食)

ヤマモモジャムを作ったときの写真を紹介します。
 

Myrica

収穫。
なるべくいい実だけ選んで摘むのが重要です(手当たり次第摘みがちな私)。

車の中でつまみ食いしたので、種が混ざっています・・・。

Myrica

2,3回、水をかえながら洗って、大きなザルにあげて完全に乾かします。

クックパッドを見ると、茹でこぼすというレシピもあってびっくり!
ヤニっぽい味がいやなのかしら。 茹でたら風味が失われてしまわないかしら?
よく洗えば十分綺麗になるし、ヤニ風味もヤマモモの美味しさのうちだと思うので、私は洗うだけにしています。 

Myrica

枝がついていたところに、ちょっと固くて渋い部分があるので、そこを包丁の角で取り除きます。

Myrica

こんな感じ。
この作業はヤマモモのチェックも兼ねています。
たまに虫食いのものがあったりするので。

Myrica

ヘタを取り終わったものは土鍋に入れて、電子レンジで加熱します。

Myrica

10~15分くらい、果肉がぽろりと種から外れるようになるまで加熱します。  

Myrica

そこで裏漉し。
種が丁度通らないくらいの、目の粗い網のようなものが便利です。
数年前このカゴが丁度いいと気づいて以来、毎年ヤマモモの時期になるとこれを取り出してきて、洗って使っています。
100円ショップのバーベキュー網でもよいとの噂を聞いたので、来年はそれにしようかな?  

Myrica

漉したピュレの状態で、冷蔵庫で結構長く保存できます。
収穫何回分かをためておき、まとめて瓶詰め作業をします。

大抵はプレーンなジャムにしますが、今年はふと思いついてドライクランベリー入りも試してみました。
←濃い色の粒がドライクランベリー 

Myricajam

ヤマモモは煮ても煮てもとろみはつかないため、最近はペクチンを入れることにしています。
トコトン煮詰めると水分が減ることでドロリとはしますが、あまり煮すぎない方がフレッシュな味でいいかなと思っています。

2013/07/12作 その1
ヤマモモ、果糖、ペクチン  

Myricajam

2013/07/12作 その2
ヤマモモ、果糖、ペクチン  

Myricajam

2013/07/12作 その3
ヤマモモ、果糖、ドライクランベリー、ペクチン  

Myricajam

2013/07/12作 その4
ヤマモモ、果糖、レモン汁、ペクチン

お砂糖を入れすぎてかなり甘くなったため、レモン汁も足しました。
通常はヤマモモの酸味だけで十分酸っぱいのだけれど。  

 

コメント (7)
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