ニンニクの収穫後の処理、最近は自分なりの手順がほぼ決まってきました。
とはいえ今年は大雨による泥んこで、収穫直後のニンニクを洗うという初めての体験も。
乾かすのにかなり気を遣いました。
収穫したニンニクは、普段は土をはらった程度のほこりっぽい状態で作業します。
生のニンニクはとてもカビ易いため、余計な水分を足したくないのですが、今年はそうもいきませんでした。
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(←洗ってあるので綺麗ですが、通常は土っぽい状態で作業) |
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固い花茎をやや傾けるようにし、玉の直上にデザインナイフで突き刺すようにして切り取ります。 |
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デザインナイフはカッターより先端が細く、周辺を傷めないので便利です。 |
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二次成長の葉がある場合、それも引っ張って千切りとります。腐りやすいので残しておかない方がいいように思います。 |
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取り除いた花茎は、先端を包むサヤを切り落とし(腐りやすいため)、まとめておきます。この中から大きなものを選び、次回植えます。 |
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数個まとめて葉の先端を麻紐でしばり、吊します。 |
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今年はこんな乾燥カートを作ってみました。 |
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斜めにしたことで、横幅90cm以内におさまり、ベランダから室内に運び込むこともできます。 |
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珠芽はこんなにとれました。 |
作業中みつけた変なものをいくつか。