今回の台南では、ダンナサマと町をよく歩きました。
1人だと、迷いにくく、またお店がありそうな大きめの通りを選びがちですが、ダンナサマは逆。
方向感覚がいいし、静かなところが好きみたいで、お店がなさそうな細い道にもどんどん入っていきます。
たまたま入ってみた路地の奥に、廃屋なんだけれどもとってもかわいい建物をみつけました。
私有地かしら?と不安になるような細い路地の奥が、ぽっかり開けていました。 |
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写真がヘタでうまいこと撮れているものが全然ないのですが・・・。 |
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階段手すりのすべすべ丸っこさが分かるでしょうか。 |
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2階から下をみたところ。 |
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2階。 |
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3階。屋根が破れて光が差し込んでいました。 |
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天井には中心飾り(シーリングメダリオン)が。 |
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天井の廻縁も立体的で凝っています。 |
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外の部分にはタイル細工。 |
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洗面台にもパステルカラーのタイルが。 |
中を綺麗に空っぽにして、掃除して、天井や壁の塗装などをやり直すだけでも、見違えそうです。
(屋根の修理や水道・電気関係はプロに頼む必要がありますが)
もし知り合いがここに住む、とか、ここでお店を開く、というならば、手弁当でお手伝いに行きたいくらい。
次に台南に行ったら、またこのおうちをチェックしに行ってみます。
残っているといいなあ。