採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ミョウガの梅酢漬け

2019-08-05 | +野菜系保存食

畑の隅っこのエノキの木の下に、ミョウガが植わっています。
秋はとれたか記憶にないのですが、夏はとれるので、夏ミョウガがあることは確か。
今年も春先にミョウガエリアの草むしりをがんばって、結構収穫できました。
 

みょうが

三つ編みニンニクワークショップの際に配っても、まだ残りがあるくらいでした。


今年は梅酢漬けを作ってみます。
検索すると、丸ごと、タテ半割、刻む、など形状からしてさまざま。
今回は花もまだ咲いていない若いものが多かったので、丸のまま作ってみることにしました。
漬け方も様々。塩もみしてから漬けたり、直接漬け込んだり。
今回は、ネットを検索して、次の作り方でやってみます。

■茗荷梅酢漬け
(1)ミョウガを丸ごと1分くらい茹でて、冷水にとる。
(2)甘酢(梅シロップ使用)でしばらく下漬け。
(3)下漬け液からあげ、赤梅酢に漬ける。
なお赤梅酢はないので、市販の赤紫蘇塩漬け+梅シロップ+りんご酢で代用。


 

みょうが梅酢漬け

茹でたミョウガを梅シロップに漬けたところ。
直後は漬け液はほぼ無色。

 

みょうが梅酢漬け

赤紫蘇で何か作りたくて、梅干し用品が出回っている頃に、小さいパックを買っておいたのです。
みょうがは、甘酢にしばらく漬けると液体が赤くなってきます。

 

みょうが梅酢漬け

市販の赤紫蘇塩漬けは、梅酢ではなく、単なる塩漬け。なので梅シロップ(かなりすっぱめ)とリンゴ酢で、それっぽい感じに調合しました。
(梅シロップには梅の酸味が入っているし、ほぼ梅酢よね)
で、甘酢からあげた下漬け済みのミョウガのビニールの中に紫蘇と梅酢液を投入。
赤紫蘇はだいぶ余りました。あと何作ろうか・・。


左の小鉢の中の赤い液体は、下漬けになった甘酢(この写真はえらく赤く写っていますが、本当はもっと薄めでした)。
ミョウガの水分が出てだいぶ薄まっていますが、この甘酢、捨てるには勿体ない。
丁度、野菜のトマト煮的なものを作っていたので、これ全部投入して、カポナータってことにしました。

鍋一杯のカポナータは、ダンナサマがまる一週間出張のとき、すんごいお役立ち。
お肉焼いて、クミン風味カポナータと、あとフフ(アフリカのでんぷんのお餅)。フフがようやく片付いた! 



コメント
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