畑の隅っこのエノキの木の下に、ミョウガが植わっています。
秋はとれたか記憶にないのですが、夏はとれるので、夏ミョウガがあることは確か。
今年も春先にミョウガエリアの草むしりをがんばって、結構収穫できました。
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三つ編みニンニクワークショップの際に配っても、まだ残りがあるくらいでした。
今年は梅酢漬けを作ってみます。 検索すると、丸ごと、タテ半割、刻む、など形状からしてさまざま。 今回は花もまだ咲いていない若いものが多かったので、丸のまま作ってみることにしました。 漬け方も様々。塩もみしてから漬けたり、直接漬け込んだり。 今回は、ネットを検索して、次の作り方でやってみます。
■茗荷梅酢漬け (1)ミョウガを丸ごと1分くらい茹でて、冷水にとる。 (2)甘酢(梅シロップ使用)でしばらく下漬け。 (3)下漬け液からあげ、赤梅酢に漬ける。 なお赤梅酢はないので、市販の赤紫蘇塩漬け+梅シロップ+りんご酢で代用。
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茹でたミョウガを梅シロップに漬けたところ。 直後は漬け液はほぼ無色。
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赤紫蘇で何か作りたくて、梅干し用品が出回っている頃に、小さいパックを買っておいたのです。 みょうがは、甘酢にしばらく漬けると液体が赤くなってきます。
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市販の赤紫蘇塩漬けは、梅酢ではなく、単なる塩漬け。なので梅シロップ(かなりすっぱめ)とリンゴ酢で、それっぽい感じに調合しました。 (梅シロップには梅の酸味が入っているし、ほぼ梅酢よね) で、甘酢からあげた下漬け済みのミョウガのビニールの中に紫蘇と梅酢液を投入。 赤紫蘇はだいぶ余りました。あと何作ろうか・・。
左の小鉢の中の赤い液体は、下漬けになった甘酢(この写真はえらく赤く写っていますが、本当はもっと薄めでした)。 ミョウガの水分が出てだいぶ薄まっていますが、この甘酢、捨てるには勿体ない。 丁度、野菜のトマト煮的なものを作っていたので、これ全部投入して、カポナータってことにしました。
鍋一杯のカポナータは、ダンナサマがまる一週間出張のとき、すんごいお役立ち。 お肉焼いて、クミン風味カポナータと、あとフフ(アフリカのでんぷんのお餅)。フフがようやく片付いた!
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