11月下旬、お友達に連れて行って頂いて、みかん狩りに行ってきました。
(ハツエさん、ありがとうございました~)
場所は筑波山の西麓になるのかな?
一帯にはいくつもの観光みかん園がありました。
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みかんストリート入口。 この先、何軒ものみかん園があります。 もう、「今季終了」という看板が出ているところも。
我々が行ったのは、お友達の行きつけのみかん園。 みかんストリートの一番端(標高が高いエリア)あたりです。
受付からみかん園に行くと、下り斜面に沢山のみかんの木が!
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わお~☆ 燃える~☆
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シーズンも終わりなのでだいぶ摘まれていますが、まだすずなりの木も。 (こうやって残っているのはだいたい大玉です)
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すずなり~☆ 興奮します。
木によって味が違うそうで、常連さんは、一番甘いのはこの木、と決めていたりもするようです。 でも私は初挑戦なので、どれがいいのやら。 入場料は味見代も兼ねていますが、味見している時間も勿体なくて、ひたすら摘み続けました。
私の狙いは小玉。そして表皮が薄いもの。 味見はまあいいや。酸味が強い方がむしろ好みなので。 ほかの二人は、まず味見しておいしい木を探し、おもむろに綺麗なみかんを摘んで、という優雅なみかん狩りでしたが、私だけガツガツ。 途中、カゴが足りなくなって、もうひとカゴとりに行ったほどでした。 (カゴいっぱいで、7キロですって)
最後、計量のために並んでいたら、お店番のおばあちゃんが、 「この人、いいのばっかり摘んだね~。これくらいなら、皮をよく洗って、皮ごと食べられるよ」 と。 褒められちゃいました☆ (みかんって、皮ごと食べると美味しい、という話は前にも聞いたことがありましたが、生産者さんが言うのだからやっぱり確かなのだわ)
収穫は、2カゴ、計13キロ! ヤッタゼ! (ほかの方は、4キロとかその程度でした)
ブルーベリー摘みなど、うっかり4時間くらい摘んでしまうくらい、採集ものは大好き。 今回は1時間半ほどの短時間。 (多分そうだろうと思って)ハイスピードで摘んだのでした。
摘んできたチビみかんちゃんはこんな感じ。
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とっても小さくて、しかも酸味もしっかり効いていて、まさに私の好み。 でも、ふと考えたら、こういうのが好きな人は少数派かも? ひとにあげるのは、ちょっと考えてしまうチビみかんでした。 (結局実家に何キロか送った)
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例年は、確実に酸味があるみかん、ということで、金峰みかん金箱SSを買うのですが、お値段が高い上に、結構いたみやすいのです。
今年は、お手頃価格で好みどんぴしゃのみかんがゲットできて、しあわせ~☆
ハツエさん、キョウコさん、来年も是非行きましょうね~☆☆
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追記:皮ごと食べるの、やってみました。
丸ごと全部皮ごと、だとちょっと皮が勝ちすぎかな?
適当に剥いて、剥き残す程度で食べると、皮の香りと食感が加わって、複雑な旨味になります。
食感は、普通果肉だけだと柔らかいところが、皮が加わると、プチプチというかパリパリというか、文旦のような食感に。
ただ、果皮が乾燥してペタンコになってしまうと、その食感がちょっと失われてしまうかな。
ワックスなどかけていないし、段ボールではなくビニールに入れた方がいいのかしら??
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