主力品種のソフトネックY,ソフトネックAの収穫時、異様な高温状態でした。
そのせいだと思うのですが、ニンニクの一部が青変してしまっていました。
今年は大玉が豊作だ~☆とぬか喜びしていましたが、一気に減収となってしまいました・・。
(ダメになった玉はタネ用にするのですが、それにもやや多すぎるほどなのです)
あの日、暑いなあとは思ったけれど、こんな問題が出てしまうほどだったとは・・。
ショックー。えーん。
私よりずっと畑歴の長い畑友も、掘り上げたニンニクを畑に数日干しておいたら、こんな感じの玉煮え現象が起きてしまったそうです。
例年は全く問題ないのに・・。 彼もとても落胆していました。
あまりの被害に言葉もない状態ですが、晩生ニンニクの収穫に追われて、悲しんでばかりもいられません。
でもでも。
知っていれば防げたかもしれないことで、こんなに沢山、ダメにしてしまって・・・。
サビ病も免れて収穫にこぎつけたのに最後の最後の段階で・・・。無念・・。
ぐすん。
■今後の課題
・収穫前、畝の両側を掘り下げるなどして、なるべく土とにんにくを乾燥方向に持って行く。
水分の多い状態だといろいろな障害がおこりやすい気がする。
・気温が高すぎるようならば、収穫は避ける。
どうしても収穫したい場合は、持ち帰って、玄関において日影干しする。
・掘り上げて、干しておいておくときは、大きな土の塊は、玉から完全に取り除いておくようにする。
・多分大丈夫だけれど心配な場合は、干す際にニンニク同士を重ねるようにして、玉を別のニンニクの葉っぱの陰にするなどしてみてはどうか。
☆三つ編みに出来ない玉がたっぷりあるし、折角なので、黒ニンニクでも作ってみようかしらん
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