しばらく中休みがありましたが、また本格的に暑くなってきました。
7月下旬だし、真夏だし、仕方ないです。あきらめるしかないです。(ひーん)
せ、せめてこんな時は、暑さ&日射光を利用しなくては!
という訳で、干し物をしてみることにしました。
まずはトマト。
昨年、皮なしタイプのドライトマトを初めて作り、すぐに乾いて作りやすく、また使い易かったため、今年もやってみることにしました。
市販のドライトマトよりもだいぶ生っぽい状態で切り上げて、冷凍保存しています。
使い道は、市販のドライトマトと一緒ですが・・・
・トマトソースを作る際、刻んで混ぜ込む。トマト風味が濃厚に
・ミネストローネスープなどに
・刻んでピラフなどに
・その他思いついたときに適宜使う・・
折角の収穫なので、こうやってチビチビ使えるのは嬉しいものです。
■■手作りドライトマト(皮なしタイプ)
■材料
トマト
塩 好みで。私はは使わないことが多いです。
■作り方
(1)トマトを洗って半割にし、ヘタの硬いところをV字に切って取り除く。
(2)天板に新聞紙数枚とオーブンペーパーを敷き、トマトを乗せて(塩をふり)、140度で15分ほど(様子を見ながら)、果肉が乾いて縮み、皮のヘリが少し焦げるくらいまで焼く。
トマトがじゅくじゅくに煮えてしまわないように様子を見る。
新聞紙を多めに敷くのは、トマトの下部が天板の熱で煮崩れてしまわないようにするため。
(3)適当にあら熱をとったら皮を剥く。
このときヘタを取り除いていないと、剥きにくいことになります。
この段階で夜だったら、朝まで、ラップなどをしないで冷蔵庫に入れておくか、扇風機の風をあて続けるといいかと思います。
(4)朝いちばんから、皮を剥いた半割トマトをザルに並べて干す。断面が上側。
(5)適宜夜はとりこみ、ほどよい段階まで干す。
丸1日干したものは、もう冷蔵庫にいれなくてもいいように思いました。
(6)好みの段階になったら、バットのようなものにオーブンペーパーを敷いて、バラバラに並べて冷凍する。
凍ったら別の容器(瓶やジップロック)にしまい直す。
(割としっとりした状態なので、うっかりまとめて冷凍すると全部合体して大変不便)
■参考情報
手作りドライトマト2011(当ブログ)
この年はトマトが不調。見て見ぬふりをしていたら、秋になって雑草の陰から熟した果実が発見されました。
皮がないと、格段に乾くスピードが速いです。
あと、使う際も、皮の固さがないので使い易いです。
(皮からもダシが出るのかもしれないけれど・・・)
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