交通会館マルシェの翌日は、調布の布田天神社つくる市です。
ここは、出店が抽選方式で、はずれるかなーと思っていたら予想外にあたってしまったもの。
あたってしまって、じつは「えっ」ってかんじ。
で、コロナも増えていて、7月中旬頃の深大寺手作り市が中止になったので、ここもだろうな?と思っていたら、想定外なことに決行。
(開催場所の判断のようで、こちらの神社さんは比較的おおらかのようです。)
交通会館でよく掃けたので持ってきた品物も少なく、気合弱めでの出店となりました。
こんな感じのところです。
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境内には大きな木が生えていて、参道にお店が並びます。全体に、いい感じで日陰になっています。 特に鳥居に近い側は一日中日陰。丁度ここに配置してもらい、とてもラッキーでした。
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お店の様子。 段ボールと板(鳥取から送ったフラッシュ構造の折れ戸)、布でセッティングしてあります。 三つ編みニンニクは、もうここに並んでいる分のみ。 なので気分はのんびりです。
手作り市って、もともと「作品展示発表会」のような意味合いが強く、強気のセールスなどはみなさんしない感じ。 まったりのんびりした空気が流れていて、しかもふりしきる蝉時雨、時折木陰を抜けてくるそよ風、ほよ~となごみます。
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左隣は若いご夫妻による生姜シロップのお店「ほっぺたの生姜のみつ」。 生姜だけでなく、スパイスもいろいろ入ったスペシャル版です。 試飲させて頂いたところとっても美味しくて、小瓶をひとつ買ってしまいました。
木製の展示台や看板も素敵でしょう? これは実はご主人の作品。柿渋やベンガラ、桐油など、こだわwりの天然素材を使って塗装してあります。 こういった木製看板も受注制作されているそう。 木工ネタで近しい気持ちになりましたが、こだわりの塗装とかは私は知識もなくサッパリなので、質問のポイントがつかめず、突っ込んだ話はあまり聞けませんでした。(私の得意分野、壁壊したり、はしなさそう・・)
ご主人の本職は、実はミュージシャン(!)。 アコースティックギターのインストゥルメンタルの独奏をされる西室良治さんという方。 「よかったらこれどうぞ」とCDを頂いてしまいました。
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(ハンサムさんなのに、CDジャケットには顔写真なしでした)
アンプと楽器を持って、関東一円、イベントなどで演奏されるのだそう。うちの近所のお店(ル・クリントの照明を置いてた店)のアニバーサリーイベントにもいらして演奏されたのだそうです。 頂いたCDを聞かせて頂きましたが、とても清らかな優しい曲(演奏)でした。 (HPのこちら、もしくはYoutubeチャンネルからも試聴できます)
音楽業界の皆さんそうだと思いますが、このコロナ期間で演奏会の仕事がぱったりなくなってしまったとか。で、ヒマな期間に木工制作を本格化されたとのことでした。 とっても気さくな方で、うちのダンナサマに話しかけておしゃべりして下さって、ダンナサマもとても楽しかったようでした。
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右隣は、若い女性二人による、着物リメイクグッズのお店「着物のこえ」。 二人で出店なので、おしゃべりもできるし、楽しそうでした。
売れ行きは、とっても少な目。 でも、ばら売りニンニクの残り数個が、房もろとも持って行って頂けたのはよかったです。 (ダンナサマがお店番中に売れました)
お客さん少な目だったので、ほかの出展者さんのお話を聞きながらゆっくり作品を見せて頂くのも楽しかったです。(京都の百万遍知恩寺の手作り市、大好きでした)
ダンナサマも 「ドタバタの交通会館の翌日に、のんびりした手作り市っていいねえ」 となんだか好印象。 よかったよかった。
・お知らせ みつばちオーガニックフェスタ 9月11日(土)、12日(日) 10時半~17時 東京都世田谷区南烏山6−2−19 烏山区民センター前広場 (京王線 千歳烏山駅より 徒歩1分)
私は出店しないのですが、今回のつくる市に出店された方がこちらにも出したりされるようです。 私も、もっと涼しい時期にお店出したいなあ・・・。
おまけ写真:自宅にて展示台の予行演習
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・下段は、ペットボトルの箱。写真では箱2つだが1つがよい。 ・上段用は柿の箱を2つ重ねる。下の箱の中には漬物石を入れて閉じる。 ・それぞれの箱の下には潰した段ボールを敷く。地面が湿っているため。
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