去年のリモンチェッロの出来が、どうもいまひとつだったので、今年も挑戦中です。
とりあえず最初の作業は表皮を剥いて漬け込むだけなので、簡単なのですが、同時に裸にされてしまったレモンが沢山出来ます。
これを何とかしないと。
昨年同様、レモンピールに挑戦してみました。
そういえば昨年は、レモンピールも何だかイマイチの出来だったのだわ。
今年は注意して同じ間違いはしないようにしないと。
と思いつつ、昨年の記事を読み返さないまま、適当に作業をはじめました。
(今ブログを書きながら確認すると、案の定、結構やり方が違ってました)
今回は、レモン3段活用!(昨年は4段活用でした)
・表面の黄色いところ:リモンチェッロ(後日記事にする予定です)
・白いところの胴体部分:レモンピール(この記事)
・果肉:果汁とカスに分けて、冷凍
■■リモンチェッロの残りで作ったレモンピール
■材料
愛媛産レモン(かずさん、ありがとうございます!)
三浦産レモン(onoさん、ありがとうございます!)
果糖
レモン果汁
水飴
水
■今回の作り方
(1)黄色い部分を剥いてしまったレモンに4等分に切り目を入れ、皮を剥く。
この皮は、水に晒しておく。
(2)果肉は袋(じょうのう)から取り出し、スティックミキサーでジュースにし、ザルで漉して、果汁とカスをそれぞれ別に冷凍。
(3)皮は、数日間、水を換えながら冷蔵庫で水に晒す。
図らずも、何日も時間が経ってしまったのですが、長期間水に晒すことで、茹でなくてもかなり苦味が抜けることが分かりました。茹でると折角のレモンの精油が抜けてしまいそうだと、いつも思っているので、苦味抜きは、数日間かけて水に晒すだけで大丈夫かもしれません。
(4)今回は、(いつものクセで)沸騰したお湯でさっと茹で、水にさらす、という作業を1回しました。(必要なかったかも)
(5)果糖、レモン汁、水でシロップを用意し、ここにレモンの皮、レモン汁を入れて柔らかくなるまで煮る。
(6)ある程度煮えたらレモンの皮の固さをチェックする。
見た目は固そうでも、意外と簡単に、柔らかく煮えてしまいます。この後は煮崩れやすいので要注意。
(7)皮が柔らかくなって以降は、シロップだけ別鍋にとりだし砂糖を足して煮溶かし、また皮と一緒にする、という方式で、皮をあまり煮立てないようにして、糖分濃度を上げていく。適宜味見してレモン汁も足す。
(8)ほどよい甘さの段階で、皮をシロップから上げ、干す。
黄色い部分がないため、両面スポンジ状で乾燥しやすいので、干しすぎになる傾向があるので要注意。乾き具合を適宜チェックしたほうがよい。
とりあえず最初の作業は表皮を剥いて漬け込むだけなので、簡単なのですが、同時に裸にされてしまったレモンが沢山出来ます。
これを何とかしないと。
昨年同様、レモンピールに挑戦してみました。
そういえば昨年は、レモンピールも何だかイマイチの出来だったのだわ。
今年は注意して同じ間違いはしないようにしないと。
と思いつつ、昨年の記事を読み返さないまま、適当に作業をはじめました。
(今ブログを書きながら確認すると、案の定、結構やり方が違ってました)
今回は、レモン3段活用!(昨年は4段活用でした)
・表面の黄色いところ:リモンチェッロ(後日記事にする予定です)
・白いところの胴体部分:レモンピール(この記事)
・果肉:果汁とカスに分けて、冷凍
■■リモンチェッロの残りで作ったレモンピール
■材料
愛媛産レモン(かずさん、ありがとうございます!)
三浦産レモン(onoさん、ありがとうございます!)
果糖
レモン果汁
水飴
水
■今回の作り方
(1)黄色い部分を剥いてしまったレモンに4等分に切り目を入れ、皮を剥く。
この皮は、水に晒しておく。
(2)果肉は袋(じょうのう)から取り出し、スティックミキサーでジュースにし、ザルで漉して、果汁とカスをそれぞれ別に冷凍。
(3)皮は、数日間、水を換えながら冷蔵庫で水に晒す。
図らずも、何日も時間が経ってしまったのですが、長期間水に晒すことで、茹でなくてもかなり苦味が抜けることが分かりました。茹でると折角のレモンの精油が抜けてしまいそうだと、いつも思っているので、苦味抜きは、数日間かけて水に晒すだけで大丈夫かもしれません。
(4)今回は、(いつものクセで)沸騰したお湯でさっと茹で、水にさらす、という作業を1回しました。(必要なかったかも)
(5)果糖、レモン汁、水でシロップを用意し、ここにレモンの皮、レモン汁を入れて柔らかくなるまで煮る。
(6)ある程度煮えたらレモンの皮の固さをチェックする。
見た目は固そうでも、意外と簡単に、柔らかく煮えてしまいます。この後は煮崩れやすいので要注意。
(7)皮が柔らかくなって以降は、シロップだけ別鍋にとりだし砂糖を足して煮溶かし、また皮と一緒にする、という方式で、皮をあまり煮立てないようにして、糖分濃度を上げていく。適宜味見してレモン汁も足す。
(8)ほどよい甘さの段階で、皮をシロップから上げ、干す。
黄色い部分がないため、両面スポンジ状で乾燥しやすいので、干しすぎになる傾向があるので要注意。乾き具合を適宜チェックしたほうがよい。
■参考情報
白いところだけのレモンピール2009
何とか今年中に出来ないものかと思います。
なので、今年のは黄色っぽいリモンチェッロになってしまいそうです(笑)
レモンのワタピール面白いですね!
作ってみたいです!
先日刻んだピール類のブランデー漬けを消費すべく、フルーツケーキを焼きました。そうしたら、片づいたピールの何倍ものケーキが出来てしまって・・。(当然ですが)
全然片づきません・・・。
実は昨年、なんだか甘すぎて失敗しており、緊張しています。
多少甘くても、しばらくおくと多少馴染みますけれど・・・。
レモンのワタピール、透明に煮上がって、なかなか綺麗です。何より、使い切った!という(自己)満足感が。
今思いつきましたが、黄色いところのついた皮と一緒に煮ると、香りが補われていいのかもしれません・・。次回はそうしてみます。
水600cc、砂糖300gを沸かして冷ましたシロップで割りました。
もし甘過ぎたらソーダ割でのんではいかがですか(笑)美味しいですよ。
分量ありがとうございます~。
水600ccということは、ポメマルさんのレシピ(確か1リットル)よりだいぶ強めのようです。
実はまだスピリタスに浸かったまんま(とほほ)。
はやく完成させたいと思います。