採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

実家の手すり

2023-03-13 | +実家・那須

突然あたたかくなってしまいました。
そして怒涛の花粉も。
心頭滅却していたら、もしかしてまた清潔で時間の止まったような、花粉のない冬が戻ってくるのではないか、と、しばしブログも書かずにふてくされて籠城(TV三昧?)していましたが、なんか、巷はもう花がいっぱい咲いちゃって。
梅は勿論、水仙が茶色だった地面に色をつけていて、見上げるとコブシが満開、モクレンもぽっかり開きかけです。
ほえぇ。
もう逆戻りはしないのね・・・。
あきらめて、ぼちぼち活動していきますかね・・・。花粉のばかぁ。ずびずび。

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1月頃だったかな、実家に手すりをとりつけてきました。
今回は一階。
トイレや洗面所方向で、割と細かく方向転換する場所があるのです。

長~い棒と金物いくつか、工具を持って実家へ。
金物は、現場を見てから、実家近くのホームセンターで少々買い足しました。


まずは父に、実際のルートを通ってもらって、どのあたりに手をついているのか聞き取り調査。
(結構意外な場所を触っていることも分かったり)
で、それに基づいて場所を決め、仮止めしてみて、高さなどを決めました。
身長マイナス何センチ、などルールもあるのかもしれませんが、人により腰の曲がり具合や手を動かす範囲なども違うので、
やはり本人にテストしてもらうのが一番です。


それでは、手すりツアーを。

実家手すり

右側が階段、その末端に、階段に沿う角度で、斜めに小さな手すり。
そして左側のでっぱりに手すり。
右奥にも手すりがあって、それを右手で持って転回するとそこがトイレです。

一番奥、暗闇の左側にうっすら、もう1本の手すり。
これを左手で持って、左方向に転回すると、洗面所。
この手すりの壁を挟んで裏側、洗面所側にも、洗面所を出るときのための手すりがあります。

実家手すり

こちらがトイレの扉。
トイレに行くときは、この右の手すりを右手で持ちつつ接近していくことになります。

実家手すり

トイレの中にもつけました。
これはトイレ入ってすぐの右側の壁に、水平方向の壁。



実家手すり

こちらは便器付近の手すり。
よくあるように、縦と横の手すりを組み合わせてみました。


なんか、手すりの林のようになっています・・。

廊下が狭くなっちゃっているかも? とりあえずつけてしばらく使ってみて、いらない場所があったらとるかな?
と思っていましたが、父によると、
「いやー、これだけ沢山ついてると、全く悩むことなく次の手すりに手が届いて、便利。」
とのことです。

業者さんにつけてもらうと、一か所あたり〇〇円、だったりするのかな?
自分でできると、パーツ代だけで済むし、付け替えたり外すのも勿体なくないし、自由でいいです。
かつて父にDIYを習っておいてよかったです。


■メモ
次は金色のキャップを5個くらい買って持っていくこと。

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