干し芋作業、おおかた終了しました。
前回、この1回で終わるかな、というところ、鍋に入りきらずに少し余りました。
でもまあ、チョコ作業やら、妙に暖かい日やらが挟まって、集中力が途切れました。
残った分は、天ぷらやレモン煮、南米風シナモン煮込み、スイートポテトポンなど、何か別の料理にしよう・・・。
今年はサツマイモが豊作で、更に秋があたたかくて製作開始が遅れたため、1月中旬から集中的に作業していました。
ほぼ毎日、自由に使える時間のほぼ全てを使って、お芋を蒸かすか、裏漉しするか、かんころ餅を作るか、どれかの作業をしているような状態。
単純作業に強い私ですが、さすがに疲れてきました・・。
作業の順番は、12月中にシルクスイート、年があけてから、あいこまち、ひめあやか、紅乙女、安納芋、という感じ。
本来ならば糖化が早くてネットリになりやすい安納芋が、今年はいつまでもホクホクでした。
収穫後、キュアリングをめざしてホットカーペットの上に並べておいたのですが、この時に、どれかの品種がかなりアツアツで長時間おきすぎてしまった記憶があります。
これが安納芋だったのだろうか。ネットリにならなかったのはこのせい?
その他のお芋も、比較的ホクホク状態でした。
その代わり、腐るようなことは、今年はほとんどありませんでした。
もうそれだけですごいと思う!!
そんな努力の結晶をいただいてしまい、もったいないようなでもありがたい!
とってもおいしかったです。
私も自由に使える時間のほぼすべてを使い切りたいです…。
とほほ。
連日干し芋になってしまったのは、かなり豊作だったのに暖冬で作り始めが遅くなったからだと思います。
量さえ適量ならば特に難しいことはない作業なのです。
チョコも一段落してしまい、ここ2週間ばかり気が抜けています。平日の晩どころか休日も何も作業してません・・。何かすることあったような、という朧気な意識はあるものの、焦点が絞れない感じです。