採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

そら豆菓子「いかり豆」「はじき豆」

2021-09-01 | +お菓子・おやつ

そら豆を揚げた塩味のスナック、「いかり豆」、何故かダンナサマの好物で、近所のスーパーやドラッグストアで自分でよく買ってきます。

先日(マルシェのとき)、交通会館の福岡ショップに行きました。
(ダンナサマの心のお菓子、鶴乃子を買いに☆)
ここでいかり豆を発見。
へー、わざわざ福岡から東京に持ってきて売るような地域色のあるスナックだったのね~!
これをお目当てに福岡ショップに探しに来る人はあんまりいなさそうですよね?
見かけたとしても買う人は少ないのではないかしら・・。
(だってどこでも売ってるし・・・)
でも、それが好きな人はどこでみつけても買うのかな?
特ににゆかりの地のものだと。

福岡育ちのダンナサマは、迷いなくカゴにポン。(←ここに買う人が)

そしてもうひとつ、ダンナサマによると「なつかしい」、私は初めてみる空豆スナックがあったので、それも買ってみました。
「はじき豆」というものです。

いかり豆・はじき豆

いかり豆とはじき豆、並べて撮影してみました。
いかり豆は、豆の大きさはメーカーによりいろいろありますが、揚げて作ってあるのだと思いますが、ブラウンの皮がぱっかりはじけて中身が見えています。中の豆は膨らんでいる感じで、サクサク感があります。
味付けはしっかり塩味がついています。

それに比べると、はじき豆は、そら豆のかたちそのまま、という感じ。
はじけたりはしていません。
乾煎りしてあるような焦げ目があります。

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このはじき豆に使われているそら豆は、ずっと前、熊本の産直で買ってみて、ながく置いてたら虫食いになっちゃって、使えるところだけ使ってあんこを作ったあの黒っぽい小さなそら豆と似ています。

はじき豆の方を食べてみると、か、かたい!
不用意にかみ砕こうとすると奥歯を傷めそうなほど。
何個か試して、豆を横向きにして噛むよりは、豆の境目が縦になるように縦に噛んだ方が、とりあえず二つに割れやすく、皮のバリアが一度とれるとその後嚙み砕きやすくなります。

味は、嬉しいことに、無調味。塩味もなにもついていません。
(塩水に漬けてから炒るというタイプもあるようですが、これは塩なしでした)

ぽっくりして香ばしく、噛んでいくと地味な味が広がっていきます。
強いて言えば、勝栗に似ているかも?
甘さはないけれど、澱粉の密なところが近いです。
(携帯性もよくカロリーもありそうで、兵糧になりそうな感じ)

はじき豆といかり豆、交互に食べると、いかり豆のつよい味付けが気になってしまいます。
はじき豆、気に入った~。

これは、福岡ショップでしか見たことがないので、また買いに行きたいです。

 

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