ウワバミソウ(蟒蛇草)
<イラクサ科ウワバミソウ属>
春にミズとか、ミズナと呼ばれて山菜として食べます。
名前が可哀そう・・ウワバミは大蛇の事だもの。
大蛇がいそうなところに生えるからというのが名前の由来。
山地の湿った斜面に群生する。
茎はみずみずしく、葉は長楕円形で粗い鋸歯がある。
雌雄異株。
雄花序には短い柄があるが、雌花序には無いのだそうだ。
茎の節が膨らんで零余子(むかご)状になり、地に落ちて新苗になる。
おまけは名前が解らなかった蛾
メイガの一種かしら?
知ってる方がいたらお教えください
俳句は季語「立夏(りっか)」で、
夏立つ・夏来る(なつきたる)夏に入る・今朝の夏などと使う。
プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ 石田 波郷