れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ブタナ(豚菜)

2021-05-15 08:55:15 | 野の花日記

ブタナ(豚菜)
<キク科ブタナ属>
漢字では「豚」だ。花は柔らかいタンポポみたいだ。
豚が悪いわけではないけれど、フランス語で「ブタのサラダ」なのを、
そのまま訳された名前だ。

花茎が枝分かれして、花茎の高さは20~70センチ。
群生してると奇麗だ。
頭花の直径は3~4センチ。
葉は根元から生え、切れ込みが深いものから、殆どないものまで変化が大きい。

草地や道端、芝生に普通に生える。

 

出会ったのはダイミョウセセリ(本当は羽を広げて欲しかったけど)    

   

   俳句季語夕焼(ゆうやけ)で夕焼をゆやけと読むこともある。
   他に大夕焼(大夕焼け)とも言う。

    夕焼けて遠山雲の意にそへり  飯田 龍太

コメント
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