れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ウラシマソウ(浦島草)ムサシアブミ(武蔵鐙)ミミガタテンナンショウ(耳型天南星)マムシグサ(蝮草)

2021-05-09 14:38:43 | 風景

ウラシマソウ(浦島草)
<サトイモ科テンナンショウ属>
テンナンショウ属をちょっとだけ、集めてみた。
そんなに好まれるものでもないかもしれないけれど、
特徴的な事だけでも知っておこう。

何しろ、付属体の先が糸状に長く伸びたものが、ウラシマソウ(浦島草)

ムサシアブミ(武蔵鐙)
<サトイモ科テンナンショウ属>
葉は2枚、小葉は3枚で裏面は白い。
仏炎苞は暗紫色か白緑色で隆起すると白いすじがある。
仏炎苞の形を鐙に例えた。

 

ミミガタテンナンショウ(耳型天南星)
<サトイモ科テンナンショウ属>

和名は,口辺部が著しく開出し、みみたぶ状になることによります。

花の時は何でも解り易い。

マムシグサ(蝮草)
<サトイモ科テンナンショウ属>

山地の木陰などに生える。
偽茎は高さ80センチにもなる。
葉は普通2枚、小葉は卵状長楕円形で9~17枚つく。

白ぬけしたマムシグサ

オオハンゲ(大半夏)
<サトイモ科ハンゲ属>
画像だと大きく見えるかもしれないが、
カラスビシャクを大きくしたような感じです。


テンナンショウ属の薄気味悪さは?あまりありません。



カラスビシャク(烏柄杓)
<サトイモ科ハンゲ属>
此の頃は道端でも滅多に見ない。
畑の雑草として普通に見られたけれど。



いつもカラスビシャクを撮るとボケるのよね。
小さくて見つけると嬉しいのだけれど。

  なんだか、今日はやる気がおきない。
   こんな時間になってやっと掲載している。   

      俳句聖五月で、
   聖五月山より水を貰いけり 石田 郷子

コメント
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