ザイフリボク(采振木)の冬芽
<バラ科ザイフリボク属>
山地に生える落葉小高木。
シデザクラとも言う。
今人気のジューンベリーは洋物だが、同じ種類だ。
もう、冬芽は我慢しきれなくなって、芽鱗の縁から長い白毛がでている。
冬芽は細長い水滴形で赤く艶があり美しいので
三大美芽の一つです。(コクサギ・ネジキ・ザイフリボク)
枝は細く赤みを帯びる。皮目は多い。
側枝は短くなりやすい。
下はミヤコアオイ(都葵)の花
ミヤコアオイ(都葵)
<ウマノスズクサ科カンアオイ属>
山地の林内に生える。
花は淡紅紫色または、暗紫色。
萼筒は半球形で、口部は著しくくびれている。
土と同じような色なのでつい見逃しがちです。
見つけて戴けましたか? ^^) _旦~~
葉は卵円形~卵状楕円形で長さ6~8センチ、鈍頭。
基部は心形で両側に耳状にはりだす。
表面に雲紋がでやすい。
休憩
区役所からの夜景。
<勝手に日記>
展望台についたころは、まだ明るくレストラン内は人が少なかったので
久しぶりにちょっとディナー。
富士山が綺麗に見えて、夕日が右側に落ちていくのを眺めながら、
犬を置いてきての二人の食事になった。
別に、これが目的ではなく、私的に住民票や戸籍謄本を取ってくるだけの
用事だったのだが。
前日、私が我慢の緒が切れて久しぶりに布団をかぶって長い時間、
大泣きしたのが、応えたとみえて、いやに優しかった。
俳句は季語蝌蚪
晩春の季語だけど、オタマジャクシの事。
蝌蚪の水日差しこんがらかつてをる 山田 諒子
諒子先生の句集「透過光」より
禅寺に孑孑浮くを見て帰る れんげ
もうすぐ春が来るわ。