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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ザイフリボク(采振木)の冬芽とミヤコアオイ(都葵)区役所からの夜景と日記と俳句

2022-02-01 07:12:46 | 冬芽

ザイフリボク(采振木)の冬芽
<バラ科ザイフリボク属>
山地に生える落葉小高木。
シデザクラとも言う。
今人気のジューンベリーは洋物だが、同じ種類だ。


もう、冬芽は我慢しきれなくなって、芽鱗の縁から長い白毛がでている。

冬芽は細長い水滴形で赤く艶があり美しいので
三大美芽の一つです。(コクサギ・ネジキ・ザイフリボク)


枝は細く赤みを帯びる。皮目は多い。
側枝は短くなりやすい。

下はミヤコアオイ(都葵)の花

ミヤコアオイ(都葵)
<ウマノスズクサ科カンアオイ属>
山地の林内に生える。
花は淡紅紫色または、暗紫色。
萼筒は半球形で、口部は著しくくびれている。


土と同じような色なのでつい見逃しがちです。


見つけて戴けましたか? ^^) _旦~~


葉は卵円形~卵状楕円形で長さ6~8センチ、鈍頭。
基部は心形で両側に耳状にはりだす。
表面に雲紋がでやすい。

             休憩
  
区役所からの夜景。

<勝手に日記>
展望台についたころは、まだ明るくレストラン内は人が少なかったので

久しぶりにちょっとディナー。
富士山が綺麗に見えて、夕日が右側に落ちていくのを眺めながら、
犬を置いてきての二人の食事になった。
別に、これが目的ではなく、私的に住民票や戸籍謄本を取ってくるだけの
用事だったのだが。
前日、私が我慢の緒が切れて久しぶりに布団をかぶって長い時間、
大泣きしたのが、応えたとみえて、いやに優しかった。

    俳句は季語蝌蚪
 晩春の季語だけど、オタマジャクシの事。
   蝌蚪の水日差しこんがらかつてをる  山田 諒子
    諒子先生の句集「透過光」より

    禅寺に孑孑浮くを見て帰る    れんげ
  
       もうすぐ春が来るわ。

 

コメント (2)
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