ユキワリイチゲ(雪割一華)
<キンポウゲ科イチリンソウ属>
山の林のふちや竹林の中などに生える多年草。
根茎は太く多肉質で横に這い、
しばしば紫色を帯びる。
根生葉は3小葉からなり、小葉は三角状卵形で鋸歯がある。
表面には白い斑紋があり、裏面は紫色を帯びる。
茎葉は3枚が輪生する。
花は淡紫色で径3~3,5センチ。
花びら状の萼片が12~22個ある。
下はミミナグサ
ミミナグサ(耳菜草)
<ナデシコ科ミミナグサ属>
道端、畑などに生える越年草。
ミミナグサ(耳菜草)は、葉をネズミの耳に例えた名前と言われる。
茎は暗紫色を帯び全体に軟毛と腺毛が多く生える。
葉は対生し卵形または長楕円状披針形、両面に毛がある。
白色の小さな花をまばらに開く。
花弁は5個で先端は2浅裂する。
萼片も5個。小花柄は萼片より長い。
若葉の時は食用にもなる。
休憩
オオイヌノフグリ(大犬陰嚢)
<オオバコ科クワガタソウ属>
ブルーの花が可愛い!
★昆虫コーナーは、フユシャクの♀
昨日は、久しぶりに晴れて暖かかったので、S公園まで、
花はまだだったけれど、フユシャクに逢えるかと出かけた。
産卵中だったらしいのだが、
暫く見ていても動かないので、(もしかしたらお亡くなりになっているのかと・)
枯れ葉でつんつんとしたら、
え~~素早く逃げ出した!思ったより動きは、早いのだが、
普段あまり動いていないせいか・・斜面は苦手のようで、前足で必死に
落ちそうな身体を支えていました。
卵を産むとお尻のブラシのような毛を抜いて、
卵を毛で覆う。
体のバランスをとるのはヘタのようです。
1月17日、フユシャクの交尾・クロテンフユシャクと思われる。
以前、出会ったフユシャク たぶん、ナミスジフユナミシャク
チャバネエダフユシャク?
愉しい、一人観察でした。