れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ハハコグサ(母子草)とノキシノブ(軒忍)と何かわからない昆虫と俳句鑑賞

2022-02-17 08:18:49 | 野の花と昆虫

ハハコグサ(母子草)
<キク科ヒメチチコグサ属>
茎や葉が柔らかな白い毛に覆われる。
草丈、15~40センチ。
細長いへら形の葉は、白い毛のため淡い緑色に見える。

茎の先に直径2~3ミリの小さな頭花が、
いくつかの塊になってつく。



春の七草のひとつで「おぎょう」と呼ばれ、若草を
七草粥や草餅などに利用した。

下はノキシノブ(軒忍)
<ウラボシ科ノキシノブ属>


葉は根茎から出て、長さ10~20センチ。
葉の表面には、円形の胞子嚢が並ぶ。


名前の由来は、環境適応力があり、
民家の軒先にも生える。
(この画像も、家の軒先に生えていました。)

           休憩

ラッパズイセン(喇叭水仙)
<ヒガンバナ科スイセン属>


昆虫コーナー

名前は解りませんが、チャバネフユエダシャクの♀かな?とかも思っています。

右下の卵のあとのようなものも気になります。

        
            俳句は季語寒林

        寒林を鳥抜け象形文字のまま 松井 国央
    

        松井先生の句なので鑑賞は控えさせていただきます ^^) _旦~~

 

コメント (3)
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