ユキワリイチゲ(雪割一華)
<キンポウゲ科イチリンソウ属>
待ち遠しくて、掲載してしまった。
本来はもう少し後で、完全に開いているのが美しいのだが、
今年は、コロナのこともあり観察会は軒並み中止で、
我が家の事情もあつて、里山に出かけられないので、
手持ちの画像が無いのだ。
ましてや、一昨日の東京は雪だった。
朝は雪かきしてから・日差しが出たので牧野庭園迄いそいそ
出かけた。
牧野庭園のユキワリイチゲは満開なら、それは見事だ。
裏庭にも、群生があるので、ぜひ出かけたら見て欲しいと思う。
山麓の林の縁や竹林の中などにはえる多年草。
根生葉は3小葉からなり、小葉は三角状卵形で鋸歯がある。
表面には白い斑紋があり紫色を帯び裏面は紫色を帯びる。
茎葉は3枚が輪生する。
俯いた蕾はほんのり薄紅色だ。
花は淡紫色で径3~3,5センチ。
花びら状の萼片が12~22個ある。
上が本来のユキワリイチゲの花だ。
また、満開の時にでも再掲載しようと思う。
下はコクサギ(小臭木)の実
コクサギ(小臭木)の実
<ミカン科コクサギ属>
新芽は美しい白と紅色で、3大美芽のひとつ。
1月12日に記載しています。
落葉低木で雌雄異株。
休憩
ジョウビタキが群れていたが、
なかなか私のカメラでは撮れずこれだけで精一杯でした。
★昆虫コーナー
フユシャクの♂は見つけたが、♀の方は・今回は見つからなかった。
ウスバフユシャクかクロテンフユシャクのどつちかしら?
★Hさん、ありがとう(#^.^#)
ウスバフユシャクの方が翅のラインがなだらかなので、
ウスバフユシャク♂との事でした。
う~~~ん
何の卵?
フユシャクの卵の周りには毛で覆われていたのだけれど・・
フユシャクの卵??
これは何だか解りません。
解る方、お教え願います( ;∀;)
★Hさん、ありがとう。
アカホシテントウの幼虫の羽化後の殻?かもと
言うお答えを戴きました。
俳句は季語冬の虫
残る虫とも使う。
冬の虫言わぬ一言とはに生く 加藤 楸邨
<勝手に解釈>言わなかった一言がある。
これからも、そのことは誰にも言わないだろう。
永遠に自分の内部に秘めて生きるであろう。
冬の虫よ・と解釈した私だが???