goo blog サービス終了のお知らせ 

れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ユキワリイチゲ(雪割一華)とコクサギ(小臭木)の実とフユシャク蛾と貴方はどなた?俳句鑑賞

2022-02-12 07:43:23 | 野の花日記

ユキワリイチゲ(雪割一華)
<キンポウゲ科イチリンソウ属>
待ち遠しくて、掲載してしまった。
本来はもう少し後で、完全に開いているのが美しいのだが、
今年は、コロナのこともあり観察会は軒並み中止で、
我が家の事情もあつて、里山に出かけられないので、
手持ちの画像が無いのだ。

ましてや、一昨日の東京は雪だった。
朝は雪かきしてから・日差しが出たので牧野庭園迄いそいそ
出かけた。

牧野庭園のユキワリイチゲは満開なら、それは見事だ。
裏庭にも、群生があるので、ぜひ出かけたら見て欲しいと思う。



山麓の林の縁や竹林の中などにはえる多年草。
根生葉は3小葉からなり、小葉は三角状卵形で鋸歯がある。
表面には白い斑紋があり紫色を帯び裏面は紫色を帯びる。
茎葉は3枚が輪生する。


俯いた蕾はほんのり薄紅色だ。


花は淡紫色で径3~3,5センチ。
花びら状の萼片が12~22個ある。

上が本来のユキワリイチゲの花だ。
また、満開の時にでも再掲載しようと思う。

下はコクサギ(小臭木)の実

コクサギ(小臭木)の実
<ミカン科コクサギ属>
新芽は美しい白と紅色で、3大美芽のひとつ。
1月12日に記載しています。

落葉低木で雌雄異株。

              休憩

ジョウビタキが群れていたが、
なかなか私のカメラでは撮れずこれだけで精一杯でした。

★昆虫コーナー
フユシャクの♂は見つけたが、♀の方は・今回は見つからなかった。

ウスバフユシャククロテンフユシャクのどつちかしら?

★Hさん、ありがとう(#^.^#)
ウスバフユシャクの方が翅のラインがなだらかなので、
ウスバフユシャク♂との事でした。

う~~~ん
何の卵?
フユシャクの卵の周りには毛で覆われていたのだけれど・・
フユシャクの卵??


これは何だか解りません。
解る方、お教え願います( ;∀;)

★Hさん、ありがとう。
アカホシテントウの幼虫の羽化後の殻?かもと
言うお答えを戴きました。


          俳句は季語冬の虫
         残る虫とも使う。
     冬の虫言わぬ一言とはに生く 加藤 楸邨

    <勝手に解釈>言わなかった一言がある。
   これからも、そのことは誰にも言わないだろう。
   永遠に自分の内部に秘めて生きるであろう。
   冬の虫よ・と解釈した私だが???
   
   
  

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする