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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ツバキ(椿)とナズナ(薺)とパンジーと短歌(河野裕子)

2022-02-26 08:06:24 | 野の花日記

ツバキ(椿)
<ツバキ科ツバキ属>
何ツバキなのか解りません。
園芸品種の椿だと思われます。
ちょっと小さめで、侘助かと思いましたが・
侘助は花がすぼまって咲くので、違うと思いました。
画像で見ると普通のツバキぐらいに見えますが、
少し小さめの花でした。

シロヤブツバキを小さめにしたような花でした。


これも、少し小さめのツバキの花でした。
シロバナの近くに咲いていたので同じ種類かと思われます。


寒い日が続いたので、花びらも痛んでいるものが多かった。

下はナズナ(薺)

ナズナ(薺)
<アブラナ科ナズナ属>
人里近くの草地に生える春の七草のひとつ。
愛でる菜と言う意味の「撫菜」が由来との説がある。

三角形の果実が三味線のバチの形に似るので、ぺんぺん草の名もある。


直径3ミリほどの小さくて白い花をつける。
花弁は4枚で十字形に並び、アブラナ科の特徴が見られる。

 

               休憩

園芸品の代表のようなパンジー
<スミレ科スミレ属>
     

   昨日はTVで河野裕子の日記を偶然見ることが出来た。
      何と言っても、私の好きな歌がある。
      (たくさんありすぎて書ききれないが)

     ★たっぷりと真水を抱きしづもれる
             昏き器を近江と言へり  

     ★何といふ顔してわれを見るものか
             私はここよ吊り橋じゃない 
     ★手をのべてあなたとあなたに触れたきに
             息が足りないこの世の息が

   確か・最初の短歌は琵琶湖を歌ったもので、
     次は裕子に癌が見つかった時の夫の永田和弘の事、
   最後は死ぬ間際の家族へ終結された愛の歌

    

   

 

コメント (2)
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