ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星)
<ツツジ科ドウダンツツジ属>
落葉低木
丁芽は水滴形で芽鱗は6枚ほど。
葉痕は三角形で側芽は発達しない。長枝には稜がある。
枝は2~4本の枝が輪生状に出る。
無毛で果実が残ることがある。
紅葉が美しい。
下はオニノゲシ(鬼野罌粟)
オニノゲシ(鬼野罌粟)
<キク科ノゲシ属>
明治時代にヨーロツパから日本に入つてきた帰化植物。
同属のノゲシに似ているが、大形。
葉は固くて光沢があり、縁には触ると痛い多数の刺をもつ。
ノゲシと異なり、遅くまで咲いている。
オニノゲシは葉が茎を深く抱き、茎よりも後ろの部分は
下向きに伸びて巻く。
葉の縁の刺は鋭い。
休憩
クリスマスローズ
俳句は季語蝶または蝶々
初蝶・紋白蝶・黄蝶・蜆蝶・蝶の昼・蝶生るなどと使う。
眼帯に死蝶かくして山河こゆ 寺山 修司
どんなふうに観賞すればいいんだろうか?
天才の句は意味不明だ。
なんで?眼帯なんだろう。目の中そのものに・でいいんじゃないの?
なんで?死んだ蝶なの?生きてる蝶じゃいけないわけ?
山河こえるのね・・う~ん♪生きてる蝶の方が山河を越えられるのに?
鑑賞になりません。(-_-;)
蝶生れて地球はひとつ歳をとる 一井 魁仙
魁仙さんの句集「三連音符」より
私もそんな気がしてくる・。