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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星)の冬芽とオニノゲシ(鬼野罌粟)とクリスマスローズと俳句鑑賞

2022-02-22 08:41:23 | 野の花日記

ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星)
<ツツジ科ドウダンツツジ属>
落葉低木
丁芽は水滴形で芽鱗は6枚ほど。

葉痕は三角形で側芽は発達しない。長枝には稜がある。
枝は2~4本の枝が輪生状に出る。


無毛で果実が残ることがある。


紅葉が美しい。


下はオニノゲシ(鬼野罌粟)

オニノゲシ(鬼野罌粟)

<キク科ノゲシ属>
明治時代にヨーロツパから日本に入つてきた帰化植物。
同属のノゲシに似ているが、大形。


葉は固くて光沢があり、縁には触ると痛い多数の刺をもつ。



ノゲシと異なり、遅くまで咲いている。
オニノゲシは葉が茎を深く抱き、茎よりも後ろの部分は
下向きに伸びて巻く。
葉の縁の刺は鋭い。

             休憩

クリスマスローズ



         俳句は季語または蝶々
   初蝶・紋白蝶・黄蝶・蜆蝶・蝶の昼・蝶生るなどと使う。

       眼帯に死蝶かくして山河こゆ  寺山 修司

    どんなふうに観賞すればいいんだろうか?
      天才の句は意味不明だ。
    なんで?眼帯なんだろう。目の中そのものに・でいいんじゃないの?
    なんで?死んだ蝶なの?生きてる蝶じゃいけないわけ?
    山河こえるのね・・う~ん♪生きてる蝶の方が山河を越えられるのに?
    鑑賞になりません。(-_-;)
        
       蝶生れて地球はひとつ歳をとる 一井 魁仙

        魁仙さんの句集「三連音符」より
       私もそんな気がしてくる・。
      

コメント (2)
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