コブシ(辛夷)の花芽
<モクレン科モクレン属>
山野に生える落葉小高木。
今は、暖かそうな細かい毛で覆われています。
綿毛が暖かそう!(#^.^#)
もうすぐ春ですよ。
花が咲いたら、見事です。
下はトウジュロ(唐棕櫚)と実
トウジュロ(唐棕櫚)
<ヤシ科シュロ属>
常緑高木。
シュロに似るが葉がシュロより小さく折れ曲がらない。
幹は円柱形で黒褐色の繊維に覆われている。
初夏に葉の間から肉質の円錐花序を出し、黄緑色小さな花を密につける。
雌雄異株。
果実は長さ約1センチの扁球形で青黒色に熟し白粉をかぶるが、
これは、もっと時期を過ぎて黒くなってしまっている。
休憩
ユキワリイチゲ
まだ一輪・・蕾もこれからです。
来週あたりにセツブンソウの群生地に出かけるつもりです。
待ち遠しい‥(=^・^=)
俳句は季語冬木
冬木立・寒木・寒林・枯れ木・枯木立・裸木などと使う。
湯の湧くは笑ふに似たり冬木の芽 山田 諒子
句集「無響音」より。
諒子先生の句で一番好きなのは、
百年は童話の寸時木の実ふる 山田 諒子
誰にでも分け隔てのない先生でした。
初めて出会って、五・七・五にならないものを持参したのを
思い出す。確か・・桃の実に爪立てて選る昼下がり れんげ とか、
作った時、先生に「そんなことをしてはいけません!」と
叱られた事を思い出す・・・。懐かしい・・。