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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

カワヅザクラ(河津桜)とシロバナタンポポ(白花蒲公英)と俳句鑑賞

2022-02-27 06:26:29 | 野の花日記

カワヅザクラ(河津桜)
<バラ科サクラ属>
カンヒザクラとオオシマザクラの自然交配種。
樹皮は紫褐色で光沢がある。


淡い紅紫色の5弁花で、径3センチほどで、花弁は円形~広卵形で
先端に切れ込みがある。




下はシロバナタンポポ(白花蒲公英)


シロバナタンポポ(白花蒲公英)
<キク科タンポポ属>
多年草。
人家の近くに生える。
花茎は30~40センチになり、先端にに白い花を1個つける。

葉は披針形で、羽状に深裂する。


             休憩

     ハルジョオン(春紫苑)
      <キ
ク科ムカシヨモギ属>

         俳句は季語冬桜
      寒桜とも使う。

    山の日は鏡のごとし寒桜   高浜 虚子

  どっしりとした俳句らしい俳句だなぁ・   
  鏡のようだ・と言うのはどんな感じなのだろうか?
  私にはよく解らないけれど・なぜか語感の後ろから
  たちあがってくるものが感じられる。
 

コメント (2)
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