リュウキンカ(立金華)
<キンポウゲ科リュウキンカ属>
本来なら、沼地や湿地に咲く多年草だ。
今は、よく園芸品店で見かける。
花も大きくて、こんなに早く咲いているのも珍しかった。
お散歩途中で、見つけた花だ。
日差しをはねつけるような黄色い花だった。
決して、野の花ではないけれど・
一応、野の花の部類に入れて掲載した。
普通は花びらは5個ぐらいだが、6~7個のものもあるが、
この園芸品であろうものは10個以上ついていた。
下は思った通りだったがこんな状態の時もあるのね♪
サルスベリ(百日紅)の実
教えてGOOで、教えてもらったが、
私も、もしかして百日紅の実かなと・・。(#^.^#)
ヒメウズ(姫烏頭)
ヒメウズ(姫烏頭)
<キンポウゲ科ヒメウズ属>
人里近い藪や道端に生え、早春に塊茎から茎を伸ばして
花を咲かせる。
草丈は20~30センチ。
白い小さな花は直径5ミリくらい。
日が差さないと花は開かない。
下向きにつける花びらの中は、なかなかのぞけない。
小さな、オダマキの花のように見える。(私見ですが・)
結構注意して探すと、道端に咲いているのに出会うことがある。
俳句は季語春の蝶で
静けさの重さに耐ふる春の蝶 石井 きき
<勝手に鑑賞>
静けさの重さ”がいい・・。 静けさに重さがあるのなら。
(賑やかな街(街騒)のほうが、かえって気が楽な時もあるが・。)
蝶にしてみれば?この静けさの重さがちょうどいいのだ。
そういう私も、静かな里山が一番穏やかな心境になれる。