れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

リュウキンカ(立金花)とヒメウズ(姫烏頭)とサルスベリ(百日紅)の実と日記と俳句鑑賞

2022-02-07 08:37:52 | 野の花日記

リュウキンカ(立金華)
<キンポウゲ科リュウキンカ属>
本来なら、沼地や湿地に咲く多年草だ。
今は、よく園芸品店で見かける。
花も大きくて、こんなに早く咲いているのも珍しかった。

お散歩途中で、見つけた花だ。


日差しをはねつけるような黄色い花だった。
決して、野の花ではないけれど・

一応、野の花の部類に入れて掲載した。

普通は花びらは5個ぐらいだが、6~7個のものもあるが、
この園芸品であろうものは10個以上ついていた。

下は思った通りだったがこんな状態の時もあるのね♪

サルスベリ(百日紅)の実


教えてGOOで、教えてもらったが、
私も、もしかして百日紅の実かなと・・。(#^.^#)

ヒメウズ(姫烏頭)

ヒメウズ(姫烏頭)
<キンポウゲ科ヒメウズ属>
人里近い藪や道端に生え、早春に塊茎から茎を伸ばして
花を咲かせる。
草丈は20~30センチ。


白い小さな花は直径5ミリくらい。
日が差さないと花は開かない。


下向きにつける花びらの中は、なかなかのぞけない。
小さな、オダマキの花のように見える。(私見ですが・)
結構注意して探すと、道端に咲いているのに出会うことがある。

      俳句は季語春の蝶

    静けさの重さに耐ふる春の蝶    石井 きき

  <勝手に鑑賞>
   静けさの重さ”がいい・・。 静けさに重さがあるのなら。
   (賑やかな街(街騒)のほうが、かえって気が楽な時もあるが・。)
   蝶にしてみれば?この静けさの重さがちょうどいいのだ。
   そういう私も、静かな里山が一番穏やかな心境になれる。

コメント (3)
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