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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

フクジュソウ(福寿草)とナギイカダ(梛筏)と日記と俳句

2022-02-04 06:47:22 | 野の花日記

フクジュソウ(福寿草)
<キンポウゲ科フクジュソウ属>

春告ぐ花」と呼ばれたが語呂が悪いので 福寿草になった。
花の直径は3~4センチ。
黄色い花弁がパラボラアンテナのように開く。

花の中心に太陽熱を集めるようになつていて、
寒い早春にも昆虫を誘う。

まだまだ、これから咲きだしそうだった。
天気が悪いと花は閉じてしまう。




下はナギイカダ(梛筏)

ナギイカダ(梛筏)の実
<ユリ科ナギイカダ属>
高さは20~90センチ。
葉はごく小さな鱗片状で目立たず、
葉のように見えるのは枝の変化した葉状枝で、長さ,1,5~3,5センチの卵形。


花は普通3~5月に咲き、白色で小さい。
雌雄異株。


残念ながら、花が開いていなかった。
これから開く。
花被片は6個で外側の3個が大きい。
  
               
                休憩
  
   タチツボスミレ

   
  

          俳句は季語蝶

     蝶の意のままに鏡は曇るかな 柿本多恵

    <勝手に鑑賞> 
   鏡を横切る蝶が見える。
   ひらひらと鏡を曇らして飛び去っていった。    

 

 

 

コメント (2)
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