フクジュソウ(福寿草)
<キンポウゲ科フクジュソウ属>
「春告ぐ花」と呼ばれたが語呂が悪いので 福寿草になった。
花の直径は3~4センチ。
黄色い花弁がパラボラアンテナのように開く。
花の中心に太陽熱を集めるようになつていて、
寒い早春にも昆虫を誘う。
まだまだ、これから咲きだしそうだった。
天気が悪いと花は閉じてしまう。
下はナギイカダ(梛筏)
ナギイカダ(梛筏)の実
<ユリ科ナギイカダ属>
高さは20~90センチ。
葉はごく小さな鱗片状で目立たず、
葉のように見えるのは枝の変化した葉状枝で、長さ,1,5~3,5センチの卵形。
花は普通3~5月に咲き、白色で小さい。
雌雄異株。
残念ながら、花が開いていなかった。
これから開く。
花被片は6個で外側の3個が大きい。
休憩
タチツボスミレ
俳句は季語蝶
蝶の意のままに鏡は曇るかな 柿本多恵
<勝手に鑑賞>
鏡を横切る蝶が見える。
ひらひらと鏡を曇らして飛び去っていった。